学生時代に一番力を注いで取り組んだこととそこからの学びを説明してください。(400文字)
学部生時代に会員数200名程度の団体である慶應義塾大学英語會(ESS)に所属し、英語Discussionの活動等を通じて、英語によるコミュニケーション能力の向上を目的とし活動していました。そのため、英語を用いたコミュニケーション能力や、議論の際に必要な議事進行能力、論理的思考能力、表現力を身に付けました。
また、この団体の中のDiscussion部門において、数十人規模をまとめ、下級生の教育担当のリーダーと、教育と運営の最高責任を負うリーダーの役割を担い、他者を教育する能力、人間関係までも含めた団体の運営を管理する能力を得ました。会員数減少や、大会等での成績不振が大きな問題となっていました。それぞれの原因や問題点を会員の話を直接聞くことで把握し、規模が大きい団体の中で、様々な意見を持つ人をまとめ、3年間をかけて問題を解決し、今では会員数も増加傾向になり、良い成績を残せる会員も増えました。