あなたが大学時代に周囲を巻き込んで取り組んだ、最も大きな挑戦は何ですか? 100 文字以内

 三田祭史上初の理系講演会を責任者として企画したことである。委員10人と研究室3つを巻き込み、ターゲットを受験生に設定したサイエンスショーを中心にした企画を打った。結果として500人の来場者を獲得した。

設問(1)で回答した挑戦の中で直面した最も困難だったことと、それをどう乗り越えたかを教えてください。 300 文字以内

 企画のコンテンツ内容を決めるときに、シンプルさとインパクトを追求したコンテンツを求める私と、専門性に特化した内容を数式などで説明しようとしていた理工学部の研究室の方とで意見が対立したことである。その問題にはお互いの目的であるターゲットの受験生に「理工学部の活躍を伝えたい」ということを再確認することで対応した。そのため受験生にアンケートを取ることで意見を聞き、企画を進めることでお互いの合意形成を図った。アンケート結果を基に、最終的にはサイエンスショーの形を取ることとなった。ここから共同制作者、来場者という相手の立場に立って物事を考えることの重要性とその視点が課題を解決に導くことを学んだ。

通信には暮らしやビジネスを大きく進化させる無限の可能性があります。
「NTT東日本」というフィールドで、

あなたはどのような未来をつくりたいですか? 300 文字以内

 「いつ、どこにいても大切な人と繋がれる未来」を作りたい。私は、現在祖父母と同居している。そんな中祖父母は東北に住む「叔父に会いたい」といつも言っている。80歳近くになる祖父母は叔父のいる東北に行くのも一苦労である。叔父もまた、仕事が忙しい。お互いに会いたいけど、会えない状況が続いている。この状況は我が家にだけ起きている問題ではないと考える。東日本大震災の影響を受け、大切な人が「どこでなにをしているのか」というところに注目が集まったかのように思える。遠くに離れていても繋がりを実感したいという想いは光回線の普及率98.2%を誇り、生活の基盤を作り変化の可能性を誇る貴社でこそ実現できると考える。

設問(3)の未来を実現するために、あなたはどのような経験を重ね、成長していきたいと考えますか。 150 文字以内

 初めは営業としてコンシューマ、法人ビジネスの両方を経験し、「回線を使う人は何を求めているのか」という点と「法人の方と共にできる事業の可能性」を理解したい。そして、最終的には商品開発に回り、自分自身が作ったサービスでパートナーと協力し、消費者が求める通信商品を生み出せる人間になりたいと考える。

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