大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。

最も大きな経験は、アメリカ留学中に所属していたサッカー部で、2つの提案を通してチームの連携意識を高めることに貢献したことです。チームには8ヶ国以上からの学生が所属していたため、多様な発想に触れることができる良さがある一方で、戦略・戦術に対する考え方の違いによる連携の悪さや自己主張による個人プレーへの偏りといった弱みもありました。そこで私は、1つ目にチームとしての戦術理解を深める為に練習後毎の会議必須化を提言しました。どのように戦っていくのかという考えを共有することで、同じ目標に向かって頑張るという意識を持たせようと考えました。2つ目は、試合中は常にお互いの名前を呼ぶ声かけを義務づけ、チームとしての連帯意識を高めることに努めました。結果として、多様な考えを共有した統一のプレースタイルを確率でき、チームの結束力も高まったことで、州リーグ10チームの中で優勝することができました。

アビームのインターンシップに応募した理由と、参加にあたり期待していることを教えてください。    (全角200文字以上400文字以内)

クライアントを思う心を大切にしている貴社のコンサルタントの方と共に1つの課題に対して取り組んでみたいと考え、インターンシップに応募しました。内定者の方から、貴社の社員は“企業理念である「リアルパートナー」としてお客様と同じ目線で奮闘してくれる方”が多いと伺いました。親身になってくださる社員が多いからこそ、御社のインターンシップはメンターの方から今の自分に足りないものや今後どのようにスキルアップしていけばいいのか、的確な意見を頂ける絶好の機会であると考えます。今後の就職活動のためにも御社のインターンシップを通して多くのことを吸収し、自身の成長につなげたいと考えています。また、留学中に培ったコミュニケーション能力を生かして、メンバーの個性を引き出しながらも、チームをまとめて良い方向にもっていくことができるか、挑戦してみたいです。そのため、様々な色を持った他の参加者と出会えることを期待しています

アビームのホームページに掲載しているプロジェクト事例の中で、 一番興味をもったものをひとつ教えてください。また、その理由も教えてください。

私が最も興味をもったものは、日本電気株式会社のブラジル中南米地域でのプロジェクト事例です。私は、留学中のサッカー部での経験を通して、異なる文化・価値観に対しても通用する画一的なグローバルスタンダードの重要性を痛感しました。しかし、グローバルスタンダードを掲げるだけでは地域の特性や多様性を考慮した戦略を打ち出せない可能性があるというのもまた事実だと思います。このプロジェクトではグローバルスタンダードに加えて、ブラジル現地固有の価値観を組み入れることで、より効果的な戦略を策定しているところに強く興味をひかれました。さらに現地ユーザーを巻き込んで、全体で課題に取り組む仕事の醍醐味も感じられました。

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