志望動機

私は木質バイオマス由来の水素を用いて燃料電池を駆動させるシステムの研究を通して、化石燃料と比較した際の「木」がもつ環境性の高さを知り、将来「木」に携り社会貢献したいと考えました。貴社は国内外に木質建材の製造工場を持つことや自社で商社としての機能を兼ね備えており、木のライフサイクルに関して幅広く関与できるフィールドの大きさにやりがいを感じました。また貴社は来たる電力小売自由化を見据えバイオマス発電事業を手懸けており、更なる森林資源の有効利用及び温暖化防止に貢献する姿勢に共感したためです。貴社で高品質な環境負荷の小さい木質建材の製造に関与することで、人々の住生活の質を向上させると同時に地球環境の保全に貢献したいです。経営工学科で学んだ生産管理の知識や専門である環境工学など、多角的な視点でのアプローチを活かせる職種が業務管理職(製造管理)であると考え志望致しました。

学生時代に力を注いだこと

体育会バスケットボール部の活動に力を入れていました。そして人を縁の下から支える仕事のやりがいを実感しました。私は試合に出場する選手ではなかったが責任感が強く、最後までやり遂げてくれるという理由から大学3年次に副キャプテンを任されました。私が副キャプテンとして行ったことは他大学との交流や合宿の手配、部内の環境改善など多岐に渡るものでした。他大学との交渉では練習試合を組むために他大学の主務の方に積極的にコミュニケーションをとり、定期的に練習試合を行って頂きました。また、試合後には全員で録画した映像を見て改善点を分析する場を設けるなど、学年の壁を越えて意見を言えるような環境づくりに努めました。このように私は選手としてではなく、部全体のために何が出来るのかを考え、行動したことで調整力が磨かれたと実感しています。また、リーグ戦の入れ替え戦で無事4部残留を決めたときには達成感に満たされました。

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