ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(200字以上)

私の強みは主に3つあり、計画性は「逆算」と「スピード」、チャレンジ精神は「No.1」と「挑戦」、粘り強さは「執念」に呼応すると考える。これらの強みを活かし、 留学先のマレーシアにて日本人留学生15人とソーラン節のパフォーマンスを行い、参加6カ国の中で最優秀賞を獲得した。 大学主催で行われる恒例イベントにおいて日本人はパフォーマンス経歴がなく、私は異国の地で新たな歴史を創りたいと考えた。「日本の伝統演舞を通し、来場者に感動してもらいたい」という想いで、11月初旬から一緒に踊る仲間を募り始めた。しかし、この時期は大学のテスト期間と重なることから当初参加を表明した学生は3人であり、一度は参加を断念するに至った。しかし、ここで諦めると一生後悔すると考え、再度メンバーを募る決意をした。そこで、開催までの3週間を1週間ずつ3つのタームに分け、それぞれで【日本人留学生に仲間意識を付帯・メンバー増員】【各個人の能力向上】【グループの演舞の質向上】という目標を「逆算」して策定した。目標達成のため「スピード」を意識し実行したことは以下の3つである。
①日本人学生交流会を毎週土曜に設定
②平日夜に15分少人数制の練習会・休日は20分の全体練習を実施
③自身の成長を実感・迅速な質の向上のため練習の様子を撮影して共有
次第に各個人が楽しみを感じるようになり、メンバー全員で演舞を創りあげる達成感を共有できた。結果として、本懐であった最優秀賞を獲得した。「No.1」を目指して「挑戦」する気概と目標達成のための「執念」を持ち続けたからこそ、15人の日本人を集めて成果を残すことができたと考える。周囲を巻き込むには、自身の想いに裏付けされた熱意ある行動と、想いを共有する仲間との時間を増やすことが大事であると学んだ。

情報革命で人々を幸せにするために、ソフトバンクに必要なことは何だと思いますか?

その達成のために、あなたならソフトバンクでどんな挑戦をしたいか教えてください。(200字以上)
小さな誠意を積み重ねて人々の信頼を獲得することこそ必要であると考える。また、来る情報革命の一助となるために自らの使命を全うしながら未知の事業をチームで形にしていくことに挑戦したい。この想いは、設立されて当時5年と間もない大学生対象の英語塾にて、同じ組織の大学進学予備校に通う高校生の入学促進に尽力した経験に由来する。私は「高校生が将来活躍する動機を作りたい」と考えていた。しかしそこで働く方も自身の仕事で多忙なため、新たに業務を課そうとする私に対する信頼は皆無であった。そこで、異なる価値観の基で働く部署間で信頼関係を築くために3つのことを行った。
①私の担当5校舎全てを直接挨拶に回り、募集活動に懸ける想いを発信
②勤務時に毎日連絡を取り、相談してもらえる関係を構築
③コンテンツ体験会と座談会の共同運営を通し、共に成し遂げることを経験
持ち前の粘り強さに根差したこれらの努力が功を奏し、昨年比で入学数は2倍となり、大きな達成感を得た。自身の募集活動に対する真摯な姿勢があったからこそ、各校舎から信頼を獲得できたと自負している。成功事例が乏しく方法論が確立されていない状況で周囲を巻き込むには、互いの想いの共有と相手を想う真摯な行動が大切である事を学んだ。

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