学生時代にちからを入れていたこと

私が大学3回生次から所属した刑事法学ゼミでの活動です。法曹志望者の多い、レベルの高い集団の中で勉強したいと思い、評価が厳しいことで有名なゼミを選択しました。議論の中心になることでゼミに貢献したいと考えていましたが、圧倒的な知識量を誇る先輩や教授の議論についていけず議論の中心になるのはもってのほか、という状態でした。
そこで、自分がゼミにどのように貢献していくのかについて考えなおすことにしました。まず、議論の現状を分析したところ、「議論の多くが特定のゼミ生と教授の討論である」こと、「互いの主張を言い合う時間が長く議論が散りがちである」こと、の二点が問題として挙げられました。私は、議題を明確化しそれをメンバー全員で共有することができればこれらの問題を解決することができると考えました。そこで、論点を逐一整理し、それを発表しながら議論を進めるという役割を担うことで、議論の活性化を促しゼミに貢献

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