(1)あなたが学生時代に打ち込んだことのなかで、より多くの人と関わりながらなしとげた経験について簡潔にお答えください。 (50文字以内)

バイトリーダーとして予備校での生徒数アップの企画を立案、実行したこと。

(2)(1)でお答え頂いたことについて、あなたは周囲の人の中でどのような役割を果たしましたか。簡潔にお答えください。 (100文字以内)

校舎の採算ラインの生徒数が30人にも関わらず11人という危機的状況だった。そこで「友人紹介制度」の活用を提案し、校舎の状況を改善することで、生徒からの信頼を獲得し多数の紹介を得る事が出来た。

(3)(1)でお答え頂いたことについて、その取組内容と具体的なエピソードについてお答えください。 (200文字以内)

 私はチラシを配る営業方法に問題があると考え「友達紹介キャンペーン」を行なったが、当初紹介数は増えなかった。生徒に聞き込みを行ったところ、生徒自身の成績が上がっていない、校舎の雰囲気が悪いという2つの問題が挙がった。そこで、1掃除の徹底2アルバイト研修会の提案3音読学習の推進、この3つの施策を行い生徒から信頼を獲得し、4ヶ月後に行ったキャンペーンでは12人の紹介からの入塾者を獲得する事ができた。

(4)(3)でお答え頂いたエピソードについて、もっとも苦労した点は何でしたか?また、克服するためにあなた自身がとった行動について、具体的にお答えください。 (200文字以内)

 この際、校舎長からの信頼を得る事、バイト仲間に同じ方向を向いてもらう事の2つに苦心した。そこで、私はトイレ掃除などの面倒な雑務を率先して行い発言に説得力を持たせた。そして、校舎長やバイト仲間と密なコミュニケーションをとる事により、信頼関係を築き独り善がりにならないように注意した。また、バイト仲間にアドバイスを行う際に教えるのではなく伝えるという事を意識する事で不満が出ないよう工夫した。

(5)(3)でお答え頂いたエピソードについて、失敗が許されないような状況を経験したことがありますか?もしあれば、その時、どのような心境で、どのように対応を取りましたか?結果も含めてお答えください。 (200文字以内)

 2回目のキャンペーン直前の模試だった。この模試で生徒の結果が出なければまた紹介は増えずキャンペーンは不発に終わると考えていた。まさに失敗は許されない状況だった。私は、他のアルバイトと協力して直前勉強会を行い最後まで点数を上げる取り組みを行った。また、このような取り組みが生徒からの評価につながり成績が上がらなかった生徒からも友人を紹介して頂けた。

(6)(3)でお答え頂いたエピソードによって得られたことについてお答えください。 (200文字以内)

 この経験から人を動かすには「信頼関係」が大切だということを学んだ。どんなに正しい事を言っていたとしても信頼関係が構築されていなければ人は動いてくれない。私は、あらゆる場面で相手の立場に立って考えて行動し、密なコミュニケーションを大切にする事で信頼関係を築いた。貴行の仕事は「いかにお客さまと信頼関係を築けるか」が重要だと考えているため、この学びを活かし、お客様と信頼関係を築きニーズに応えていきたい。

(7)三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。 (200文字以内)

 私は学生時代の経験から「信頼で成り立つ仕事」を企業選びの軸としている。金融という形の無いモノを扱う金融機関は最も自分自身の信用力や人間力が必要とされる仕事だと考えた。そのなかでも貴行は他行に先駆けてリテールコースを導入し、個人分野に力を入れていると感じた。またセミナーでお会いした行員の方々のお客様を第一に考える姿勢に感銘し、共に働きたいと強く感じたことから貴行を最も志望している。

(10)リテールコースを志望する理由をお答えください。 (200文字以内)

 個人ビジネスの仕事が「信頼で成り立つ仕事」という私の企業選びの軸に最も合っていると考えたためだ。お客様の命の次に大切な財産をお預かりし、さらに各金融機関が取り扱っている金融商品に大差が無いからこそ、自分がどれだけお客様から信頼を勝ち取り、お客様のニーズに合った提案をできるかが重要だと考えた。そして、将来的にはお客様の人生に深く関わり、あらゆる金融ニーズ応えるプライベートバンキング業務に携わりたい。

新規会員登録はこちら
ページトップ