【設問1】

【設問】現在学んでいる学問(建築や経済など)を選んだ理由をご記入ください。

【回答】社会のカネの流れ、金融の仕組みが知ることが、社会の動きを見る基礎になると考え経済学部に進学しました。私が高校生だった当時世間ではリーマンショックとそれに伴う不況、派遣切りなどが社会問題になっていました。金融という目に見えないカネの動きが政治や人間の社会生活にまでインパクトを与えるそのメカニズムを理解していなければ世の中を語る事は出来ないと考え経済を学ぼうと思いました。

【設問2】

【設問】現在取り組んでいる専攻内容について詳しくご記入ください。

【回答】私は現在、経済思想史ゼミに所属しており新自由主義思想が世界経済に対してどのような影響を与えたかという事を研究しています。中でも私が興味を持っているのは一般的に対立関係にあると考えられている新自由主義と独裁政権の関係です。一般的な視点とは違った「新自由主義と全体主義は蜜月の関係にある」という議論に大変興味をもっています。

【設問3】

【設問】学業以外で最も力をいれたこと(200字以内)

【回答】大学交響楽団で初心者から始めたビオラで主席演奏者を勤めたことです。入団当初から主席演奏者として演奏したいという想いがありましたが、周りと圧倒的な技量の差がある私は演奏すらまともに出来ない状況でした。そこで①毎日3時間以上の個人練習。②ビデオで問題点を見つける。この2つを実行し最後の演奏会では主席演奏者に抜擢されました。この経験から地道な努力と諦めない姿勢が目標達成の原動力となる事を学びました。

【設問4】

【設問】当社への志望動機についてお書きください(200字以内)

【回答】私は「チームで大きなことを成し遂げる仕事」ということを企業選びの軸としています。それは交響楽団での100人で一つの演奏会を作り上げた経験に基づきます。多くの人たちを巻き込み、「建造物」という唯一無二のモノをチーム一丸となって建造する建設業という仕事に魅力を感じました。また私は前例のない挑戦でも目標に向かってチャレンジしている時こそやりがいを感じ、そしてそれを達成した時の充実感を求め今まで走ってきた人生でした。そこで、貴社には「子どもたちに誇れる仕事」を掲げシミズ・ドリームのように未来の空間を積極的に提案していく姿勢があるます。貴社でなら前例のない事に本気の姿勢でチャレンジしていけると考え志望しました。

【設問5】

【設問】分析力、確動力、推進力、計画力、持続力、忍耐力、協調力、支援力の8つの力のうち、自分が最も自信がある力を1つ選び、具体的なエピソードをお書きください。これら以外に最も自信がある力がある方は、その他を選び、ご自身で○○力とご記入のうえ、エピソードをお書きください(400字以内)

【回答】推進力
予備校で生徒数アップの企画を立案、実行しました。当時生徒数が採算ラインが30人にも関わらず11人という危機的状況でした。そこで私はチラシを配る営業方法に問題があると考え、自分の生徒時代の経験から「友達紹介制度」の活用を提案しました。しかしキャンペーンを行いましたが紹介数は増えませんでした。生徒に聞き込みを行い、生徒自身の成績が上がっていない。校舎の雰囲気が悪いという2つの問題が挙りました。信頼が低い予備校に友人を紹介するはずがありません。そこで、①掃除の徹底②アルバイト研修会の提案③音読学習の推進、という3つの学習指導、校舎運営向上の施策を行い生徒の成績伸ばし、校舎の雰囲気を改善することに成功しました。その結果4ヶ月後に行ったキャンペーンでは12人の紹介を獲得する事に成功しました。この経験から人を巻込み目標を達成するには提案の完成度以上に信頼関係が大切だという事を学ぶ事ができました。

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