大学時代に力を入れて取り組んだことを簡潔にご記入ください。 (50 字以内)
私が学生時代力を入れて取り組んだ事は、アルバイト先の予備校での生徒数アップの企画の立案、実行だ。
先の設問「大学時代に力を入れて取り組んだこと」で回答いただいた内容に関して、あなた自身の努力や成果を示す、具体的なエピソードを教えてください。 (400字以内)
当時校舎の採算ラインの生徒数が40人にも関わらず11人という危機的状況だった。そこで私はチラシを配る営業方法に問題があると考え、自分の生徒時代の経験から「友達紹介制度」の活用を提案した。しかしキャンペーンを行なったが紹介数は増えなかった。生徒に聞き込みを行ったところ、生徒自身の成績が上がっていない、校舎の雰囲気が悪いという2つの問題が挙がった。信頼度が低い予備校に友人を紹介するはずがない。そこで、1.掃除の徹底2.アルバイト研修会の提案3.音読学習の推進、という3つの校舎運営、学習指導向上の施策を行い成績伸ばし、校舎の雰囲気を改善することで生徒から信頼を獲得した。その結果4ヶ月後に行ったキャンペーンでは12人の紹介を獲得する事に成功することができた。この経験から人を巻込み目標を達成するには施策の完成度以上に信頼関係が大切だという事を学ぶ事ができた。
あなたの長所は何ですか。 (200字以内)
私の長所は「現状を打破する向上心」である。私は常に高い目標を掲げ粘り強く努力する事により達成してきた。これは小学校時代に取り組んでいたモトクロスバイクで培われたものだと思っている。高校時代に史上初の某有名私立合格を達成した。また大学で所属していた交響楽団でも初心者から主席演奏者という大役を任せてもらうまでに成長した。このように私には現状に満足せず、高い目標を達成する向上心がある。
あなたの短所は何ですか。 (200字以内)
私の短所は、「勢い重視でツメが甘い」ことだ。私は目標に向かってイノシシのように突き進み、向こう見ずになってしまう。予備校で生徒数アップに取り組んだときには他のアルバイトへの手回しが甘くなり1人の反感を買ってしまい、関係修復に時間を要してしまった。改善のために今は何かアクションを起こすときは細部に抜けがないか出来る限り気にするようにしている。
以上を踏まえ、シティカードジャパンでどのように活躍したいと考えていますか。 (400字以内)
私は、予備校でのアルバイトの経験から、変革を起こす事で会社や社会に影響を与えたいと考えている。そこでシティカードジャパンでは営業部署および利用促進担当部署で新規契約者獲得や既存会員のクレジットカードの利用促進の企画に挑戦したいと考えている。米国や韓国のクレジットカード決済が決済全体の40%を超えているにも関わらず日本が全体の約17%という現状を変えて行きたい。私は米国の旺盛な消費を支えているのはクレジットカード決済だと考えており日本のクレジットカード利用を促進する事は日本経済の回復、また消費を通じた人々の生活水準向上に繋がると考えている。そして、そのような成長の可能性がある市場に挑戦して行ける環境に魅力を感じている。営業や利用促進企画を立案する上では学生時代に学んだ相手の立場に立つ積極的な行動で関係者との信頼関係を築き、自分の提案をいち早く取り入れてもらえるようにしたい。
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