大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(150文字以内)

・大学フットサル部の指導者として全国大会出場を目標にした指導。
・2年生から教員免許取得に向けた教職課程の履修。
・アルバイトとして先の飲食店でのシフトリーダー。

上記でお選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(250文字以内)

大学1年から現在までフットサル部の指導者を務めている。総部員数は150名に上り、内120名程が在籍する2・3軍を担当している。
公式戦に絡めない2・3軍の選手に積極的に助言するのみならず、月に一度面談を行い、また週6回の練習と選手の自主練習を考え、選手と共に実践した。面談では選手の課題を伝え、個別練習も選手と共に考え、普段の練習ではチームの課題を克服する為の練習を実施した。
2・3軍の選手の技術と、公式戦に出る為に努力するという向上心を高め、1軍を脅かす戦力に成長させ、結果チーム力が飛躍的に向上した。

上記の取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。(400文字以内)

フットサル部を指導する中でチームの一体感の欠如が課題だと感じた。2・3軍の選手は公式戦に出られない為、練習に身が入らず、応援も笑いながらしていた為だ。
私は全国大会出場の為には、全選手が直向きに努力し、全選手の勝利への思いを一つにすることが不可欠だと考えた。私は「2・3軍の選手と月に1度面談を行う」、「目標をテーマに選手ミーティングを実施する」の2点に取り組んだ。
面談では各選手に1軍で課題を伝え、試合に出るには何をすべきか主体的に考えさせ、ミーティングではチームとして全国大会に出るには何が必要かを選手達自身に考えさせ、行動に移させた。結果2・3軍の選手が練習や応援に主体的に取り組むようになり、2軍から1軍に昇格する選手もそれまで以上に多く生まれた。
1軍の選手は2・3軍の選手が必死に努力する姿を見て、刺激を受けたことで一体感が生まれ、結果3年生の時には20年ぶりの神奈川県ベスト4入りを達成した。

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