設問1.学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つ挙げ、 各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。
◆実績1(全角入力50文字まで)
大学から始めた体操競技ながら、経験者を上回り、交流戦での入賞を果たしました。
◆実績1の内容(全角入力600文字まで)
初心者として最初に出た大会では約80人中で下から3位と、周囲とのレベル差に愕然としましたが、高校柔道部での、近畿大会出場をも逃し、力を入れてきたにも関わらず結果を残せなかった悔しさを思い出し、いくら最初が不利な状況にあろうともやるからには結果を必ず残すことを決意しました。しかし、練習に対して真面目に向き合い粘り強い努力を重ねるだけでは、経験年数の差を埋めるだけの成果は出ませんでした。技術を懸命に磨くだけでは不十分であり、経験者に差をつけられる創意工夫が必要であると考え、そこで行った最大の打開策が、採点の勉強です。練習目標を漠然と「上手くなる」こととする競技者が実は多い中、採点の勉強のおかげで、目標を点数向上に変えることができました。