あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、また、そこから得たことについてお聞かせ下さい。

あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、また、そこから得たことについてお聞かせ下さい。
大学吹奏楽団にて、舞台演出担当として演出方法を刷新した。演奏会の来場者満足度が低いことが問題になっていた。原因は舞台の統一感の無さだった。そこで、従来は選曲、演出、舞台設営の3班による分業体制であったところを3班合同で準備をするよう説得した。反対も多かったが、自ら交渉の先頭に立つことで周囲から理解を得られ、結果、満足度99%を達成した。この体験から、周囲を巻き込んで活動することの重要さを学んだ。

ものづくりのなかでも、産業の上流部分に関わる仕事がしたい、と考えて説明会に参加したのがきっかけであった。そこで、鉄という素材が持つ可能性は未だに開拓しきれていない、という説明を受けてこの業界に興味を持った。また、社員の方々が皆、仕事について活き活きと語ってくださったこと、「自分たちの仕事が日本を支えている」という誇りをもって働いていることを感じることができ、貴社を志望するようになった。

喜(喜怒哀楽にまつわるエピソードを記述せよとの設問です)

サクソフォンの大会で出場したコンテストで、金賞を受賞したことである。前年は都大会で敗退し、全国金賞を目指して再挑戦した年だった。地道な努力が認められたことは大きな喜びだった。

留学アドバイザーとしての活動時に、議論を行なう予定だったメンバーが全く準備をしてこなかったときに怒りを感じ
た。全く議論が深まらず、無為に時間が過ぎた。これは、後に準備の方法を変革する原動力になった。

舞台演出担当時、演出への満足度が低いことが発覚したことである。団員による素晴らしい演奏やその努力が来場者に伝わっていない状況に哀しさを感じ、舞台演出を従来の伝統的な方法から変革する原動力となった。

留学中のグループワークで、建設的な議論ができたときである。多様な背景を持つ班員で構成されたチームでは議論がまとまらないことも多いが、それを乗り越えて議論が前進したときには、楽しさを感じた。

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