①大学で一番力を入れて取り組んだことは?どのような想いを持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえてお答えください400

モデル活動を通して「自分を商品として売り込む挑戦」をしてきた。
念願だった大手事務所への移籍を叶えて束の間、仕事の依頼が一ヶ月間ゼロになるという危機的状況を迎えた。早々の躓きだったがプロとして向上心を持って行動した。問題の所在を明確にすべく、業界の先輩に話を聞いて回った結果、自分には「地道な事前準備」が不足していたということを理解した。他のモデルと差別化を図る方法を考え、実際に試みた。まず事前の準備として、身近にある商品調査や過去に企業が使った広告などを通してニーズを探る為のリサーチを行った。オーディションには、イメージに沿った宣材写真、髪型、衣装を用意し、求められるモデル像を意識して演じることに集中した。相手に親近感を与えることに成功した結果、3社のクライアントから「是非彼を使いたい」という依頼が来た。以上の経験において、私の「地道に相手方のニーズを探り、的確にアピールする」強みが生きた。

②今までに直面した一番大きな困難はなんですか?どのように乗り越えたのか、何を学んだかを踏まえて400

膝の半月版損傷という大怪我を負い、選手生命を断念したことである。
高校時代、バレーボール部副将としてチームの主力メンバーとしてプレーしてきた。私の離脱は先の大会に敗退し関東大会出場の目標を立てたその矢先の事であった。「プレーでチームに貢献することはもうできないが、勝ちたい。自分がチームの為に何かできることはないか」そんな想いで練習を眺めていた中で、チームのある問題点に取り組む決意を固めた。レギュラーメンバーとサポートメンバーの軋轢であった。私は両者の調整役として解決に動いた。メンバーへの聞き込みを通して、根本的な原因は「お互いの苦労を知らないこと」にあると考え、「両者の練習内容を三日間、全て入れ替える提案」をし、実行した。軋轢は解消され、チームとして団結力を得た結果、チームは目標であった関東大会出場を果たした。困難に挫けず行動を続ける前向きな姿勢が周囲を動かすことができると学んだ。

③あなたにとって仕事とはナンですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて400

「プロフェッショナル意識を持って社会に貢献すること」である。私は学生時代より、常にチームや団体の中で、自分の役割を見出し、プライドを持ちかつ真摯に取り組んできた。社会人となり、個人として、社会に与える影響が大きくなると思うが、その中でも、「自分の仕事に誇りを持つ」姿勢を持ち続けたい。貴社が現在信頼されるメーカーというブランドを持つのも社員の方ひとりひとりが自社の技術・商品に誇りを持って世に広めてきたからではないか。私もリーディングカンパニーとして世の中に価値を創出し続ける貴社の一員として、誇りを持ち、全エネルギーを注ぎ「仕事」したい。

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