就活に対してやる気が出ないのはどんな時?

就活でやる気がなくなる時というのは大体下記の5つではないでしょうか。

心が折れたとき

就活生にとっての”就活”とは”今まで味わったことがない勝負”なのではないでしょうか。
こうしたら必ず受かるといったものや、この練習をすれば上達するといった”ある程度明確な答えや対策方法”がないからです。つまり教科書・練習方法がないのです。

これまで、受験勉強や部活動で様々な競争をしてきたことでしょうが、就活は少し違います。面接官にいかに気に入ってもらえるかが大切になってきます。

実感がない

自分が社会人になるということに対してリアリティを持てていないことが原因となっているケースです。

就活を始める前の人とかは中長期的なインターンに参加することで社会人になるとはどういうことなのか実感として体験しておくのもいいでしょう。少なくはなってしまいますが、

就職したくない(または他にやりたいことがある)

“就職する”という選択肢以外の選択肢がある人もいるのではないでしょうか。例えば、引き続きスポーツを続けたいだとか、留学したいだとか様々なのではないでしょうか。

もしあなたがこのような状況なのであれば、今一度自分と向き合って、自分は何をしたいのかじっくり考えてみるのもいいかもしれません。

自分が何をしたいのか分からない

このタイプの就活生は比較的多いものです。自分が何をしたいのか分からなく、何を目標とすればいいのか分からないタイプです。

実際、就活生の時点は将来の目標をしっかり決めるというのは難しいものです。

内定が貰えず心が折れかけている

就活を初めた時点は誰もがやる気に満ちて何社もエントリーしたりしていたことではないでしょうか。
就活した事があるのであれば

面接で悲惨な結果となってしまい自分に自信がなくなった
一生懸命やってるのにうまくいかない
毎日毎日同じ繰り返しに疲れた面接で悲惨な結果となってしまい自分に自信がなくなった
志望していた会社に落ちてショックから立ち直れない

早慶出身でも40社受けて内定はやっと1社くらいが目安ですので、なかなか内定が貰えないからといって酷く落ち込む必要はありません。

就活に対してやる気が出ないときにモチベーションを上げる方法

心が折れたとき

就職活動がうまくいかないときは、面接やエントリーシートの反省点を洗いざらい書き出しましょう。

まずはノートに書き出してみることから始めましょう!

自分でできること以外としては、就職エージェントに相談してみるのも一つの手です。登録すると就職のプロが相談に乗ってくれるので自分にマッチした会社をより見つけやすくなります。

実感がない

社会人になる実感が持てないのは皆同じなのではないでしょうか。しかしながら、就活媒体と求人ばかりを眺めていても現状は何も変わりません。

こういった場合は行動することが大切かと。具体的には社会人と直接話をしてみるのがいいかもしれません。ベストなのは同じ大学のOBなどに直接電話して話を聞いてみたりするのがいいです。やはり同じ大学のOBというのは同じ境遇で大学生活を過ごしている訳ですし、実際の会社がどうなのか深い話が聞けたりするのでグっと実感が沸くことが多いです。
知り合いが少なめな就活生は親戚や親などに話を聞いてみるのもいいでしょう。人生の先輩にあたるので、具体的なアドバイスを受けたりすることもできるでしょう。こうったことができれば将来に関しての具体的なイメージが付きやすくなるのではないでしょうか。

就職したくない(または他にやりたいことがある)

就活しているとは言ってもまだ学生です。部活や課外活動など就活以外のことに熱中している人も多いことでしょう。しかしながら、こういったことに気を取られすぎていると就職活動に身が入らないです。就活を経験した人からすると、就職活動は本気にならずして内定が獲得できる程甘くないです。

年度にもよりますが、就活で採用が本格化するのが3月~6月下旬なのは大きく変わらないですが、今後は通年採用が始まるので自分に合ったタイミングで就職活動ができるようになるということも事実です。本当にやりたいことがないのであれば一年卒業を遅らせて、最悪就職活動を一年遅らせるというのも一つの手です。

自分が何をしたいのか分からない

説明会、面接に手あたり次第当たった結果、ある日突然やる気がなくなってしまったということがあります。こういった人は真面目な性格の人が多いです。やりたいことが分からない人に関しては、就活前であれば早まって焦りながら活動をするのはあまりおすすめしません。

年度ごとに動向予測が出ますのでそれまで待つのも一つの手でしょう。
既に就職活動を始めている人は、実際にどんな仕事なのか現場で体験するために中長期インターンや個人面接に参加してみるのもいいかもしれません。こういったことが”就活のマンネリ化防止”に繋がります。

内定が貰えず心が折れかけている

自己PRでは自分をいかに売り込むかを求められます。しかし、誰しも心の何処かで人と比べてどうかとか考えてしまうことも事実です。

他の人と比べて優れていないといけないと考えれば考える程、自分が平凡に思えてくるものです。他人と比較して自分は平凡と思い続けていれば自分に自信がなくなってしまってやる気がなくなってくるものです。就活で自信がなくなってしまう人の特徴としては自分の能力がどうかにこだわりすぎている人が多いように思います。
こういった人は自分を評価する軸を能力だけにせず、人間らしさであったり優しさであったりするところに焦点を当ててみるのがいいかもしれません。何故なら会社というのは組織です。時には補完し合う関係が大切になってくるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、就活でやる気が出ないときの対処法について紹介しました。順風満帆に事が進めばいいですが、全てが全てうまくいくとは限りません。

一度就職活動をやったら分かってくるのですが、どうしてもネガティブな思考が頭をよぎってしまうことがあります。自分は社会から必要とされていないのではないかとか最悪の場合、自己嫌悪に陥ってやる気をなくしたまま立ち直れなくなる人もいたりします。

こうならないためにも”就職活動なんてこんなもんだ”とある程度割り切って考えるのもいいでしょう。

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