■選考全体の流れ

セミナー→ES・適性検査→面接(営業上層部・複数回)→最終面接(販売店店長クラス)→内定

■面接(複数回)

【人数】社員:学生=3:1【内容】自己紹介→ESに沿った質疑
【所感・アドバイス】
一般的な質問から始まります。スバルのカーラインナップを問われ、スバルへの関心度、本気度、志望度も確認されるので、事前準備が必要です。人間性に関する質問が多く、社員面々が各事業部のチーフクラスの面談のため、即戦力かどうか、営業で利益を上げられる人間性か(コミュニケーション能力、対話能力)を見ている印象です。
特筆する質問例としては「あなたの長所・短所を教えてください。」「クルマは好きですか?どんなところが好きですか?」「普段どのくらい運転しますか?どんなタイミングで?」「スバル車の好きな点(または他社と比べて優れている点)を挙げてください。」といったスバル商品についての質問や、自分とクルマのつながりを問われる質問があるので、こちらも事前準備が必要です。
【備考】
結果連絡:1週間以内

■最終面接

【人数】社員:学生=1~2:1
【内容】個人面接とほぼ同じ
【所感・アドバイス】
前回と同じいい意味で形式通りの展開で、想定外の質問や圧迫もなく平常心で取り組めると思います。
ただ、前回の内容を踏まえ、さらに深く掘り下げられるので、聞かれたことに真摯に答えていくこと、自分の言葉で答えられるように、自己分析も深堀りが必要です。営業の辛さに耐えられるストレス耐性があるかどうか、見られていると思います。
また、そもそもの商品への愛情があるかも確かめられるため、「クルマが好き」「スバルが好き」と熱意を感じてもらえるように、志望動機をしっかり固める必要があります。
【備考】
結果連絡:1週間以内

■選考全体所感・アドバイス

人事部の社員が最初から最後までサポートしてくれます。また大きなタイムラグなく、採用や日程について問い合わせやすく、採用スケジュールもわりと柔軟に対応してくれる点も魅力的でした。
質問の対処のために同業他社と違う技術、製品についてよく理解する必要があります。ただし「販売会社」のため、高度な専門性を要求するメカニカルな知識は選考中には必要ありません。スバルの客層は、生粋のクルマ好きのお客様が多いため、入社後は相応の知識を身につける必要があるようです。スバルが目指す「安全性」と「走る愉しさ」にからめ、他社から突出した魅力的な部分を自分の言葉で語れるようにしましょう。
営業の仕事ではひとり1台スバル車を購入し、使用するようです。(もちろん購入サポートあり)
大きな商材を扱い、かつ営業という職種のために、「お客様に信頼していただける人間性か」「営業に対する熱意が感じられるか」など人物像を重視している選考であるかと思います。

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