《説明選考会(GD・GI)》

【人数】社員(人事):学生=1:6
【時間】
説明会:1時間
GD:30分
GI:30分
【内容】
説明会:ビデオをみながら社員の仕事ぶりを説明させられる。学生の人数は20人ほど。
GD:その後、別室に移され、5人1組ほどでグループディスカッション。お題は、「地方のバスケットボールチームのファンを倍増させるには(この会社が実際に運営しているバスケットボールチームについてだった)」。
GI:その後、同じグループで「学生時代頑張ったこと」を質問され、答えた。それぞれの持ち時間は約4分ほど。
【雰囲気】GD中は、社員の方は基本的に口出しをせず、静かに見ている。
【備考】面接時期:2月上旬 結果連絡:5日〜1週間後(メール)
【感想・アドバイス】GDのときに存在感を出せれば通過できる。ホワイトボードをうまく使って書記とファシリテーターを両立するとよい。

《2次面接》

【人数】社員(人事):学生=1:4
【時間】60分
【形式】グループ面接(1人15分程度。1問を1人ずつ順番に答える)
【質問内容】①学生時代頑張ったこと②インターンをどういった軸で受けているか③そのなかでなぜ当社のインターンを受けようと思ったか(志望動機)
【雰囲気】穏やか。面接の最初に社員の方が雑談をしてくれるため、雰囲気が和んだ。
【感想・アドバイス】評価する点は個人によりけりだと思うが、聞かれた質問に短く、端的に答えられていれば容易に通過できる。志望動機に関しては、リクルートグループを志望していて、その一環で受けていると話す学生が多かった。
【備考】選考時期:2月中旬 結果連絡:3日〜5日後(番号通知の電話)

《インターン》

【人数】社員(人事):学生=3:20
【時間】2日間
【形式】実際の案件に沿った、コンサルティング業務のグループワーク
【内容】20人を4つのチームに分け(1チーム5人)、実際の案件に沿ったコンサルティング業務のグループワークを行う。リソースや資料はふんだんに提供され、その中から必要情報を整理した上でコンサルティングの方向性を定め、社員にプレゼンする。プレゼン後は優秀チームが表彰され、2日目夜には飲み会がある。
【雰囲気】比較的穏やかな雰囲気で行われた。ただ、時間が2日間と短く、締切前は切羽詰まった状態になるので、雰囲気が悪くなっているチームもあった。
【感想・アドバイス】インターンが選考になっており、社員が見回り評価をつけていた。基本的にグループを引っ張ると当然目立つのでファシリテーターとして機能できれば通過できると感じた。インターン後にアンケートを書かされ、「今後の選考に進むか?」という質問があるので、もしこの時点で興味が無ければ辞退できる。
【備考】選考時期:2月中旬 結果連絡:3日〜5日後(番号通知の電話)

《最終面接》

【人数】社員(人事部の部長):学生=1:1
【時間】20分
【形式】個人面接
【質問内容】①志望動機②インターンの感想③入社してからやりたい仕事
【雰囲気】わりと圧迫気味。
【感想・アドバイス】最終意思確認のようなものだった。面接というより面談に近く、入社に際して不安なことなどもこの場で聞くようにと促された。20分の面接後、その場で内々定を言い渡された。
【備考】選考時期:3月下旬 結果連絡:その場

《総括》

この会社はリンクアイなどに代表されるように学生のキャリア支援に力を入れており、また社長がリクルート出身であるから、その界隈の学生が多く受けているように感じた。インターンまでは問題なく進めると思うので、もし入社したいという意思が強ければその後のリンクアイなどの制度を利用して自分の志望動機をより具体化するとよい。

新規会員登録はこちら
ページトップ