①資格はたくさん取得しなくてはいけない
履歴書にもある「資格」の欄、あまり記載することが無いと、皆さん不安に感じてしまいがちです。
たくさんの資格を取得し、履歴書に記載しようとする方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、たくさん持っている資格を羅列しても、その資格を求人先で活かすことができなければ意味がありません。
数はなくても求人先でしっかりと活かせる資格を記載した方が、採用担当者に良い印象を与えるでしょう。
②留年をしていると不利になる?
「留年」をしていると、不利になるのではと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし留年をした理由が、「海外留学」などである場合は、不利になることはないでしょう。
留年したことによって得られた経験をしっかり説明できるようにしておくと、逆にプラスに働くかもしれませんね。
もし、怠けていたのが理由で留年をしてしまったのであれば、正直に説明し反省していることを伝えると良いですよ。
③インターンには参加しなければいけない
企業が行っているインターンシップに行かなければ、就職に繋がらないと誤解されている方も多いかもしれません。
世間でいう「インターンシップ」制度とは、あくまでも「その企業を知ってもらう」ということに重点を置いています。
確かにインターンシップに行ったことにより、そのまま就職に繋がったという場合もあるでしょう。
しかし、実際の選考基準でインターンシップに行っていないからといって不利に働くことはないので、安心してくださいね。
④ゼミには入っていなければいけない
面接で意外とよく聞かれるのが、「ゼミ」についてです。
採用担当者は、”この学生さんは、学生生活において何に力を入れて勉強してきたのだろう”ということを知るために、質問する方がどうやら多いようです。
しかし、ゼミをとっておくことが有利というわけではありません。実際、大学によってはゼミが無い学校も存在しますよね。
ゼミをとっていなくても、ご自身が学んできたことをしっかりと説明できるようにしておきましょう。
⑤理系よりも文系は就職に不利??
理系に比べて、文系の方が不利だと心配されている学生さんも多いのではないでしょうか。
これは「ウソ」といえるでしょう。
一般的に理系の方は、数学に関する知識や合理的な考え方を持っている方が多いとされているため、選考の基準になることもあるようです。
しかし、だからといって「文系」ということだけで不利になるということありません。どうぞ文系の方は安心してくださいね。
まとめ
以上5つが、「新卒就活における選考基準5つのウソ」です。
選考基準に関係するのではないかと感じられていた不安が、少しでもなくなりましたでしょうか。
就職活動を現在していらっしゃる方、今から始めるという方も、本記事を参考に堂々と面接を受けてくださいね。
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