<1次面接>

【人数】社員(20代後半の人事):学生=1:4
【時間】30分
【形式】集団面接
【内容】
自己紹介→ESに沿って質問
【所感・アドバイス】
この時点では、元気があるかどうかが重要視されている。体育会系の人間の方が選考の通過率はいい。
【備考】
結果連絡:1週間以内
※全体と通してスピード感のある会社

<2次面接>

【人数】社員(40代の人事):学生=1:1 
【時間】50分(ストーリー作り20分、発表20分、FB・質問10分)
【形式】プレゼン(当日、その場でお題が与えられて、それに対してのプレゼンを面接官に行う)
【内容】
面接当日にお題を与えられ、それに対しての回答を20分で作成し、その後20分で面接官に対してプレゼン、最後に10分で面接官からの質問に答える、という流れ。
ここでは、自分の答えに根拠を持っているか、ブレないストーリーを描けているかが見られています。
あとは、当日にお題が与えられる(事前に2次面接がプレゼンだとは知らされていない)ので、臨機応変な対応が出来るかどうか、プレゼンを堂々と出来ているかを見られています。
【所感・ワンポイントアドバイス】
ここでもプレゼンの仕方(元気があるか、声をしっかり出せているか、堂々としているか、自分の言葉で話せているか)を注視してます。
※全体的に就活エリートを嫌い、事前に用意してきた回答には興味がなく、突発的な回答を求めてその学生の真相を見抜きにいこうとしてます。本当に人間臭い「人」を重視してます。
【備考】
結果連絡:1週間以内

<最終面接>

【人数】社員(人事部長1名、人事リーダー1名、若手人事2名):学生=4:1
【時間】30分 
【形式】ESに沿って人事部長から質問と雑談
【内容】
人事部長からのESを基にした質問攻めと、なぜ「ノーリツに入りたいのか?」を聞かれる。
人を大事にしている会社なので、学生も人でノーリツを選ぼうとしているかどうかの確認。
【所感・ワンポイントアドバイス】
ここでも、自分の言葉で話せているかどうか、自分の学生生活について自信を持って話すことが出来ているかどうかが重要になってきます。
【備考】
結果連絡:1週間以内

■選考全体所感・アドバイス

全体と通して、所謂就活エリートを嫌う傾向にあります。事前に用意してきた回答には価値がなく、その場で考え自分の言葉として発したことに対して評価をする会社です。
会社としても、「人」を大事にしているというメッセージをはっきり打ち出しているので、学生サイドも決め手は「人(人事部)」だという学生が7~8割です。
面接の中身も雑談のようなものが多いが、そこから学生の本質を見抜こうとしている。
ノーリツは、人事部に営業成績全国1位の人を配属したりするぐらい、採用に命を懸けている会社です。

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