【1次面接】

【人数】社員(若手の人事さん):学生=1:3
【時間】20分から30分
【形式】グループ面接 時間はほとんど平等ですが、同じグループの子が明らかにしゃべりすぎていても止められるようなことはありませんでした
【内容】自己紹介→ESに書いた強みとそれを選んだ理由→その時に苦労したこと、意識したこと、学んだこと、それぞれについて掘り下げられる→逆質問
ESに書いたことについて掘り下げられます。

特に求める人材像として掲げている、
1.大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人
2.世界で戦える尖った強みを持った人
3.新たな価値を創造し、変革を起こせる人
のどれにあたるかをESの時点で選ばされるので、その根拠がしっかりしているかが問われていると感じました。
【備考】1次は時間枠も時間帯あたりの人も多いです。1つの時間帯で前半後半にわけられてグループ面接です。
雰囲気としては少しカタい(面接官にもよると思いますが)
時期は4月第一週です。
結果連絡は当日夜にメールで結果が出たことが知らされて、My Pageで確認しました。

《2次面接》

【人数】社員(中堅の人事さん):学生=1:1
【時間】20分から30分
【形式】個人面接
【内容】自己紹介→ESに書いた強みとそれを選んだ理由→それについて掘り下げられる→逆質問
という1次面接とほぼ同じ流れです。
1次面接では時間が短いですがここは個人面接なのでより詳細を話します。
また、なぜメーカーか、希望職種とその理由や、英語力についても問われます。
1次面接同様にいかに求める人材に沿っているかをアピールできるかがポイントだと思います。
【備考】雰囲気はカタくもなく柔らかくもないような。あまり興味津々に掘り下げてくることはないので自分から言いたいことをアピールしたほうがいいと思います。
時期は4月第二週です。
結果連絡は三日後に電話でした。時間を指定されます。

《最終面接》

【人数】
・その1社員(人事の偉い方):学生=1:1
・その2社員(中堅以上の方):学生=3:1
【時間】20分から30分
【形式】集まった場でアンケートのようなものを書かされます。
人間性やそれまでの生き方に関するもので、例えば「人生で後悔している瞬間は?」「人生で一番うれしかった瞬間は?」というものです。このような質問が10問ほどありました。時間をみて回収されます。
そして面接は2回あり、6人から7人の参加者のTimetableが貼られているのでそれに従って面接が行なわれます。
【内容】
・その1
自己紹介→ESに書いた強みとそれを選んだ理由(掘り下げられる)→大学時代取り組んだこと→なぜメーカーか→なぜPanasonicか→希望職種→逆質問
基本的には1次、2次で聞かれたことと同じです。(一貫性があるのか見ていると思います)
他社の選考状況についても聞かれます。
求める人材像にはまっているか、使える人材であるかを見ていると思います。

・その2
自己紹介→大学時代取り組んだこと→大学時代に学部で学んだこと→アルバイトについて→強みについて→なぜメーカーか→なぜPanasonicか→なぜその職種か→アンケートについて→逆質問
3対1の面接ですが雰囲気は和やかです。ただ、反応が良い人もいれば厳しい人もいました。
その1と同じような質問もされますが、基本的にはどういう人間なのか?というところを重視して見られます。
一緒に働きたい人間かどうかを見られます。また、グローバルに働けるかどうかも聞かれました。
【備考】時期としては4月第三週です。
人によってはその1とその2の順番が逆の場合もあります。
結果内定の場合は電話できて、不合格の場合はメールで結果がきます。

《感想》

グループ面接の他の候補者や、最終面接の控室の他の候補者から推測するとある程度学歴は見ているのではないかと思います。
重視しているのは求める人材像にあてはまるかというところで、それを論理的に説明出来れば大丈夫です。
最終では人間性や価値観も問われるのでしっかりと語れるように自己分析しましょう。
グローバルに活躍できることはプラス要素になるようです。
もちろん熱意があることも重要です。

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