≪GD≫
【人数】 社員(30代の前半、後半社員):学生=2:7~8
【時間】 45分
【形式】 GD(討論40分+発表5分)
【内容】
お題「あなたは昼休みに活動している健康クラブの一員です。
一般社員参加者を増やすために、隣の部署の部長に呼びかけをお願いするというていで、社員にプレゼンをしてください。」
発表後、学生一人一人が自己採点し、反省点を述べる。
その後挙手制で社員に質問。
≪1次面接≫
【人数】 社員(40代後半の部長クラス):学生=2:1
【時間】 20分
【形式】 面接 自己紹介 ESに沿って面接官から質問
【内容】
二人とも快活で笑顔のある面接官で、開始2~3分で緊張が和らいだ。
ESに書いた「学生時代頑張ったエピソード」のその後の成長について聞かれ、上の立場になったとき、自分は全体をどうまとめるか、指導するかを深堀りされた。
後半はほぼ雑談になり、どんな子供だったかまで聞かれ、ちょうど一人の面接官が携わっていた商品について話したらしく、その話で盛り上がり終わった。
最後に、どんな仕事をしたいかやキャリアプランを述べる時間をくれ、終了。
【所感・ワンポイントアドバイス】
電話で「とても楽しい面接だった、営業向きである等」と面接官からのフィードバックをもらえた。盛り上がったことがよかったのだと思う。
≪2次面接(最終)≫
【人数】 社員:学生=3:3
【時間】 40分弱
【形式】 面接 自己紹介 面接官が学生全員に同じ質問
【内容】
選考前、早く着いた人から他社の選考状況アンケートを書かされ、面接中に凸版の志望度や内定を出したら他の企業は蹴るか聞かれる(その理由も)。
常務、人事から1人、本部長クラスが1人の計3人が面接官、人事が進行役を兼任する。3人が順番に質問を投げかける。
始めは学生時代頑張ったことを聞かれ、そこから気になったことや、ES中で興味を持たれた点を聞かれる。
質問時間は学生3人で個人差が生まれ、学業や学生時代にやったことで面白いことをしていると常務が食いつき、ずっとその学生の単独面接のようになる。
印刷資料館は行ったか?と常務に聞かれた。
【所感・ワンポイントアドバイス】
何か面白いエピソードが無くても、面接官に興味を持ってもらい、時間を割いてもらえるような返しができればいいのではないかと思う。
≪選考全体所感・アドバイス≫
面接官や、一緒に選考を受ける学生との相性によって結果が左右されたように感じる。
各選考はGD=にぎやか、一次面接=和やか、最終=静か、といった印象。
内定者を見ると、にぎやかまではいかなくても話し方が明るく、人当たりが良い学生が多いので、選考が盛り上がれば通過しやすいようだ。
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