≪1次面接≫

【人数】 面接・・・学生4:面接官2   GD・・・学生6:面接官1
【時間】 会社説明・・・30分   面接・・・ひとり10分     GD・・・20分(発表含む)
【形式】 グループ面接、GD
【内容】
面接・・・一人一人違った質問内容でした。面接官の手元にESがありますが、ESからはそこまで深く聞かれません(一次~最終までそうでした)
自己紹介or自己PR→学生時代頑張ったこと、なぜ他社ではなくJALグループなのか、志望動機、自分がどのようにJALに貢献できるか、5~10年後はどのような人材になっているか、実際に働いている社員の様子を見てどう思ったか、JALの破たんした理由、航空業界に求められる資質、なぜ航空業界なのか

GD・・・議題「JALグループが2016年までに顧客満足度NO1をめざしていることを念頭に置いて、空港で新しいサービスを提案しなさい」

【所感・アドバイス】
一次試験とはいえ、面接・GDともにどれだけ業界研究・会社研究をしているかを問われるような質問が多いです。
一次試験の段階でも周りの学生はかなり航空業界を本気で目指している人が多いです。
特にJALは2010年に破たんしており、それにも関わらず学生がなぜJALを受けにきているのか会社側は気になるようで、一次、二次、最終まで毎回JALという企業についての自分なりの意見を聞かれました。
面接会場は羽田空港のオペレーションセンターなので、少し早めに行って空港見学をしておくと良いです。

【備考】
選考実施時期・・・4月第一週目
結果連絡時期・・・4月第二週目

≪2次面接≫

【人数】 学生3:面接官2
【時間】 面接・・・ひとり10分程度
【形式】 グループ面接
【内容】
内定状況、チームワークを感じた時はいつか、ANAとJALの違い、サービスとは、入社して実現したいことは?、2020年のオリンピックまでに成田空港をどのように盛り上げていくべきか、企業理念を言いなさい、好きなJALフィロソフィ

【所感・アドバイス】
人によってかなり違った質問をされました。
企業理念や好きなJALフィロソフィは言えるようにしておくべきです。
また、二次では一次よりも航空業界の知識がより深く求められるので、ネットなどで最新のニュースを調べておくと良いです。
航空業界の現状を理解した上でそれに対する自分の意見が求められた二次試験が一番の難所だったと思います。

【備考】
選考実施時期・・・4月第三週目
結果連絡時期・・・4月第四週目

≪最終面接≫

【人数】 学生3:面接官4
【時間】 面接・・・ひとり10分程度
【形式】 最終面接前の面談、座談会、グループ面接
【内容】
最終面接前面談・・・免許の有無、他内定状況、他受験企業、JALスカイの希望度、希望職種や将来就きたい職種など
最終面接・・・朝ごはんに何を食べてきたか、どのようにして会場に来たか(天王洲野村不動産ビル、JAL本社)、学生時代頑張ったこと、なぜJALなのか、自分の強みを会社にどう生かしていけると思うか
【所感・アドバイス】
最終面接では二次のような深い知識が問われることもなく、学生の熱意をはかっているように感じました。
また、最終面接前に個人面談があるのですが、ここは選考に関係ないのでリラックスしてくださいと言われますが、ここでもなぜ受けている企業の中でも航空会社に行きたいのかなど聞かれるので気を緩めないようにしてください。

【備考】
選考実施時期・・・5月GD空け
結果連絡時期・・・翌日
最終面接の結果のみ電話でいただきました。(一次、二次は採用サイトでの発表)採用の理由も教えてもらえます。

≪選考アドバイス≫

航空大手は二社しかないので両者の違いは必ずおさえておくべきです。
なぜJALなのか、ANAなのか両者ともはっきりと言えるようにしておくと良いです。

また、JALは破たん前と破たん後の違いをしっかり理解し、新生JALの理念はしっかり覚えて自分の意見として話せるようにしておくと良いです。

総合職は特にリーダーシップを求められると感じましたが、主張しすぎることなく、チームを大切にする姿勢が評価に繋がります。

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