≪筆記試験≫

東京海上は千駄ヶ谷の研修センターで就活生を集め一斉受験をします。
テストの種類、難易度ですが東京海上がオリジナルで作成した問題でした。
形式はマーク形式ですが難易度は玉手箱形式の応用といった感じでした。
筆者も東京海上を受験しましたが、おそらく筆記試験で一番難しかったと言えるほど難易度は高かったです。おそらく筆記試験で落ちるだろうと確信したぐらいです。

結果は筆記試験通過という結果でしたがおそらく筆記試験で実力を選別するというより大学別で選別したというほうが正しいと感じています。
(要は偏差値が高い大学を中心に面接を行う形式)対策としてはSPI、玉手箱などの筆記試験対策本を繰り返して勉強することが重要だと感じています。

≪1次試験≫

1時面接から1対1の面接が始まります。
東京海上の社員と約20~30分の面接です。
この時、学校指定の履歴書を基に面接が始まります。
聞かれた内容は志望理由、学生時代に頑張ったこと、自分の強みでした。
どちらかというと履歴書ベースに面接が行われる形式でした。

面接後は社員への質問する時間も用意されていました。
1次試験では自分の「核」となる自分の強みが一番聞かれたので、何が自分の強みなのか?またそれは具体的にはどういうことなのか?という点に注力することが重要ではないかと思います。

2次試験

2次試験は1次試験と同じく履歴書と同じ内容を聞かれる感じでしたが、さらに具体的に深く聞かれることが多かったです。例えば、筆者の場合コンサルティングファームでのインターンが一番頑張ったことでしたが、そこで自分が果たした役割、困難だったこと、自分の役回りなどでした。私の場合、自分が頑張ったこと以外に他にエピソードがあったかどうかも聞かれました。結果として私は2次試験で落ちてしまいました。

選考落選の原因

選考に落ちてしまった原因は単純に自分をアピールする「引出し」の数が少なかったことです。その時の自分は履歴書に書いてある自分のアピールポイントを間違えることなく言うことに専念していました。ところが、面接官は自分のアピールポイント以外のエピソードを求めていたにもかかわらず、それを無視してひたすら履歴書に書いてあるアピールポイントを連呼しました。反省として自分の強みやアピールポイントを複数持つことです。面接官の突然の切り替えしに対応するためにも自分が今までやってきたことを書き留めて引き出しの数を増やすことをお勧めします。決して自分の強みはひとつではありません。強みを紙に書き出だして、それを具体的に説明できるように準備しておくことが東京海上には有効ではないかと感じています。

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