『了解しました』?間違い敬語、使っていませんか?
2016.08.04就活を進めるにあたり、そして社会人になってからも当然敬語は必要になります。
あなたは間違った敬語を使っていませんか?
ここでは間違いやすい敬語を10パターン、模範解答とともに紹介します。
1、 すみません
2、 なるほど
3、 ご苦労様です
4、 了解しました
5、 役職名+様
6、 おっしゃられていました
7、 ~でよろしかったでしょうか?
8、 ~させていただいております
9、 拝見いたしました
10、 ~になります
失礼な言葉
1、 すみません
謝罪するときに「すみません」と言ってしまっていませんか?
これはビジネスシーンには相応しくありません。正しくは「申し訳ございません」です。
また、何かを頂いたときなど、「すみません」と言ってしまっていませんか?
この時は素直に「ありがとうございます」と伝えましょう。
もう一つ気をつけたいのが、依頼をするときにつけてしまう「すみません」です。
「すみません、○○について伺いたいのですが…」という就活生は多いです。
正しくは「恐れ入りますが」です。
「すみません」を誤用、多用しないように気をつけましょう・
2、 なるほど
これは目上の人に使う言葉ではありません。
敬語に自信がなければ、相槌は「はい」だけにしておくのが無難です。
3、 ご苦労様です
一見丁寧な言葉のように思えますが、これは目下の人に対して使う言葉です。
「お疲れ様です」を使いましょう。