《ES質問項目》

全て手書き
①当社を志望した理由について
②あなたが志望する職種の仕事において、一番大事な役割は何だと思いますか
③あなたが当社で仕事をする上で、自分のモチベーション(動機づけ・意欲など)を高める原動力は何?
④当社の手掛けた実績の中で行ったことのあるものをあげ、そこで感じたことをかいてください。

《グループディスカッション》

【人数】 社員(役員の方):学生=4:8
【時間】 25分→3分発表
【内容】 ①議題「営業として必要な資質の優先順位を考える」
     ②ルール「ホワイトボードや紙など使用可。発表の仕方も決まりはなく、自分たちで決める。」
【形式】 1グループにつき少し離れたところに3人の面接官が座っている。人事の方がグループを周回しながら評価をしている。議論後に3人の面接官のところに移動し発表。
【雰囲気】
早い時期の選考なので緊張感が漂っていたが、人数が多いので比較的わいわいとした雰囲気。面接官は少し堅い。
【感想】
1次は時間枠も時間帯あたりの人も多いです。
結論のない議題かつ、発表の仕方も自由なので、タイムスケジュールを細かく決め、素早く物事を進める必要があります。
また人数も多いので、自分の意見を持ちつつ、周りを巻き込むドライブ力が重要なのではないでしょうか。私は進行役をまかされたので、発表前に発表者を一人にせず、皆に発表内容を振り分けたのが評価に繋がったと感じています。
【備考】
面接時期:3月第2週
結果連絡:当日夜にメールにて結果が出たことが知らされ、My Pageで確認。

《1次面接》

【人数】 社員:学生=7:3
【時間】 20分から30分
【形式】 集団面接
【質問内容】
①自己紹介自分の強み
②ESに書いたことの深堀
③趣味
⑤希望職種とそこでいかされる自分の能力
⑥他社の選考状況
【雰囲気】
面接官が非常に多く、年齢も高いため緊張感がある。
【感想】
面接官の手元にESがあり、それを参考にしながら順不同で質問されます。面接官は自分の興味のある人に自由に質問するので、質問が多く投げられている人は有利だと思いました。面接官の圧迫感に負けずに、相手の興味を喚起するつもりで元気よく笑顔に質問に答えると好印象だと思います。
【備考】
面接時期:3月第3週
結果連絡:その日に電話にて結果連絡。

《最終面接》

【人数】 社員(役員クラスの方)と人事部長:学生=4:3
【時間】 20分から30分
【形式】 3分で自己紹介。その後、質問に答える。
【質問内容】
①自己紹介
②ESに書いた強み
③大学時代取り組んだこと
④人に何と言われるか
⑤なぜ乃村工藝社なのか
⑥希望職種と理由
⑦どの分野に興味があるか。それはなぜか
⑦逆質問
【雰囲気】
圧迫感のある大きな部屋にて面接が行われる。
面接官との距離は非常に遠く、大きな声を出す必要がある。
反応が良い面接官もいれば、厳しい表情を変えない面接官も様々。
【感想】
非常に時間にシビヤです。
人事の方が常にタイムをはかっており、30秒でもすぎると強制的にとめられます。自己紹介などは、1分パターン、3分パターンなど、事前に時間をはかってスラスラいえるように練習し、時間以上に話さないようにすることが大事です。
また、一次面接同様、面接官は自分の興味のある人に質問をなげかけるので、その雰囲気に負けない気概が必要です。
【備考】
面接時期:3月第4週
結果連絡:当日に電話にて内定連絡。

《総括》

早い時期の選考のため、周りはグループディスカッションや集団面接に慣れていない人が多い印象でした。
重視しているのは乃村工藝社の理念「ノムラマインド」を理解しているか、また求める人材像にあてはまるかというところで、それを論理的に説明出来れば大丈夫です。
終始、面接官が多く緊張感のある選考でしたが、それに負けず元気に答えられると好印象だと思います。
突拍子のない質問も飛んでくるので、あせらず簡潔に。
与えられた時間以上話さず、きっちり時間を守ることが重要だと思います。
また、この仕事は実際ハードなため体力アピールもプラスになるようです。

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