競争率が高すぎる狭き門

一流企業は知名度が高い有名どころばかりで、それに対して中小企業は実はすごい仕事をしていても、名前が知られていない企業ばかりです。
そのため知名度の高い企業へ入りたがる人も多いわけですが、日本経済を支えている企業の9割越しが中小企業であり、大手企業はほんの1割もありません。
いかに従業員数が多く、採用人数が多いとはいえ、1割に満たない企業へ応募するわけですから、競争率が高く、なかなか内定がもらえないのは極当たり前のことなのです。
大学受験をする際は、東大や早慶は到底受からないから次のランクでいいと進学先を絞った方も多いのではないでしょうか。
にもかかわらず、就活で大手病にかかっている人は、東大を目指しているのと同じことをしています。
自分の行動の矛盾に早めに気づき、それでも狭き門を通るために努力を続けるのか、間口が広い中小企業を目指すのかよく考えましょう。

配属先は未知数

大手企業を目指す人は、

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