告知解禁時期変更から2年間で4月時点の就活が早期化している

「人と仕事研究所」が卒業年度別に就活の進捗状況について調査を実施しています。4月1日時点の状況について年度別で比較したところ、2018年卒の学生のほうが2016年卒よりも面接や内定段階に進んでおり、進捗状況が早いことがわかりました。

2018年卒の学生では、面接や試験段階は34.9%です。これは2016年卒の22.1%と比較すると12~13ポイントも上です。また、内定を獲得して就活が最終段階にきている学生も2.1%います。2016年卒の学生を見ると0.8%しかいませんのでこちらも1ポイント以上高いです。このように見ても、ここ数年と比較すると2018年卒の学生の就活は早期化していることがうかがえます。

4月1日時点ですでに複数社の面接試験を受けている学生も多いです。2018年卒のデータによると3~4社受けている学生が23.9%、5~9社の学生も23.7%います。平均するとグループ

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