目次

次に、1社に時間をかけない。こちら一つ目のポイントとほぼおなじ理由ですね。
時間をかけて良いのはポイント③の場合のみです。

基本的に合同説明会での30分PRのようなものは採用サイトをみれば内容がわかりますし、選考フローに乗った際の個別説明会で嫌というほど長い説明会を聞かされますので、
特にしっかり座らなくても良いです。

何度も言いますが、人事からは皆同じに見えています。一就活生です。

人事の名刺をもらい、個別に質問攻め

では最後のポイント、個別にブースの端っこにいる人事を捕まえて、質問攻めにしましょう。そして名刺をもらいましょう。こちらが合説で一番大事かもしれません。
こちらには私も時間を割いても良いかと思います。第一に企業ブースの端っこには結構偉い人がいます。

スピーカーとして頑張って喋っている人いますよね。結構な労力です。
20分間のスピーチを1日8回くらい繰り返すわけですからね。ですので、大抵若手社員が喋っています。
少し偉い方は最後の5分にちょこっと出てくるくらいです。この偉い人を狙いましょう。

説明が終わった頃でよいので、個別に話かけて、質問をしてみましょう。内容はなんでも構いません。
意欲的な学生から質問を受けて嬉しくない人事には世の中に存在しません。

「今日は貴社の説明を聞きに来ました!」
「何点かお伺いしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」
「質問を幾つか」
「ありがとうございました!私は○◯大学の△△と申します。もしよろしければお名刺頂戴してもよろしいでしょうか?」

これで完璧ですね。
周囲が均一にブースに座り、会社ホームページで事足りる説明を聞いていう間に、第一志望企業の人事部長の名刺を手に入れ、名前を覚えてもらい、説明会では聞けないような質問を3、4個することができました。

最後に合説の帰り際、貰った名刺宛に「本日の御礼」というメールを送れば2次選考までは進めるでしょう。

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