ESは就活のプロや先輩に添削してもらおう!

ESは就活のプロに添削してもらうことで通過率がグンとアップします。

ESにおいては、企業に対していかに自分の考えを上手く伝えることが出来るかが重要なので、読み手のことを考えて表現することが大切になってきます。

企業が読みやすいESを書くためにも、第三者から自分のesを添削してもらう必要があるのです。

就活のプロはたくさんの就活生の悩みを聞いたりESを添削してきた経験があるので、就活生の知りたい情報や面接官の求めていることを熟知しています。やみくもにESを書くのではなく、プロのアドバイスを受けて効率的に勝率を上げるのが得策ですね。

ESの添削方法には大きく3種類ある

ES添削のサービスや方法はたくさんありますが、多いく分けると3種類に分けられます。

①就活エージェントを利用する

②OB・OGに添削してもらう

③WEBサービスを利用する

以下に順に説明していきますね。

ES添削を依頼する前に意識すべきこと

ESを添削してもらう前に大切なことは、まず自分で満足のいくESを完成させることです。誤字脱字はないか、自己分析はきちんとできているか。基礎的なことができていなければ添削してもらっても意味がありません。

自分にとって質の高いアドバイスをもらうために、現在の自分の力を最大限発揮してESを書いてから、添削をお願いしましょう。

ESは就活のプロや先輩に添削してもらおう!

就活エージェントにESを添削してもらう

就活エージェントとは、専属のエージェントが就職活動の始めから終わりまで、就活生を支援してくれるサポートのことです。多くの就活生を内定に導いてきた実績があるので、プロの視点から面接まで見据えたアドバイスを受けられることが特徴です。

企業探し、企業研究、es作成、説明会や選考への参加、それに加えて大学の授業まで、就活生はやることが多いです。一つ一つの企業に時間をかけることができず、その結果、不十分な企業研究や面接対策で選考を受けてしまっては、選考を突破することもできなくなってしまいます。

就活エージェントからは、最初の面談で自分の強みや弱み、志望する業界や条件をしっかり伝えたうえでアドバイスを受けられるため、自分にあった企業や志望する業界の情報を的確に得ることができ、効率よく就活対策を行うことができます。

就活エージェントは、es添削だけでなく、面接やグループディスカッションの練習など、内定獲得までのすべてをサポートしてくれます。そのため、es添削でも、面談を見据えたアドバイスを受けられるため、その後の選考も突破できる可能性が高くなります。esは面接での資料として使用されることも多いので、採用者から突っ込まれやすいポイントなどはしっかり対策しておきましょう。

es添削に限らず、内定獲得まで、質の高い丁寧なサポートを求める就活生には、就活エージェントがおすすめです。

おすすめの就活エージェント

Meets Company
DYMが運営する年間で1500回以上開催の就活イベント。
イベント後はリクルーターがついて内定までのお手伝いをしてくれます。
キャリアチケット
年間1万人以上が相談するNo.1就活エージェント
ハローナビ就活
対面・電話・web上など自分の好きな方法で相談が可能

OBにESを添削してもらう

就活を支援してくれるサービスの中には、OB・OGとのマッチングをサポートしてくれるサービスがあります。ESの添削がメインのサービスではありませんが、実際に働いている社会人から就活や仕事の話を聞くのは大事です。

自分の志望する企業のOB・OGとマッチングできれば、選考に突破した方法や、企業がどんな人材を求めているのか、入社後のキャリアプランなど、リアルな情報を得ることができます。リアルな情報を知ることで、その企業に入社したい理由が明確になり、志望動機の質も高まるでしょう。

面接で志望理由を深堀された場合も、会社について理解が深ければ、採用者も「しっかり会社のことを調べているな」と志望度が高いことを評価するはずです。

おすすめのOB訪問サービス

ビズリーチ・キャンパス
大企業のOB・OGとつながる事ができる。登録されている大学の学生だけが利用可能。2021年3月現在は44大学のみ。
Matcher
自分に合った社会人に相談できる。

WEBサービスやアプリを使ってES添削

WEBサービスやアプリを使ってのes添削には、「実際に人が添削するサイト」「システムが添削するサイト」の2つのパターンがあります。

実際に人がes添削をするサイトでは、文章を入力やesの写真を送るだけで、就活のプロが改善ポイントなどのアドバイスを含めたes添削をしてくれます。

システムがes添削をするサイトでは、自動で誤字脱字や文字数超過などをチェックすることが可能です。
どちらも共通して、es添削に特化しているため、素早く添削結果が返却されるのが特徴です。

WEBサービスやアプリを使ってes添削をしてもらう場合、すべてオンラインで完結することが可能です。空いた時間にes添削の依頼や結果の確認をすることができるため、その他のes添削サービスのように面談の時間を確保する必要もありません。説明会や選考などでスケジュールが詰まっており、es添削に時間をかけられない就活生におすすめのサービスです。

おすすめのWEBサービス

就活SWOT
機械によるES自動添削機能・文字カウント機能によるES添削。
ES添削カメラ
カメラでESを撮って送るだけで添削してもらえる。観点別評価で強み・弱みがすぐ分かる。
ES添削.me
プロがエントリーシートを添削。チャット形式で疑問点を質問できる。

WEBサービスやアプリを使ってES添削

ES添削後のお礼メールの書き方

就活エージェントやOBなどに無料で添削してもらった場合は、しっかりをお礼メールを送りましょう。就活とは社会人になるための練習でもあります。こういったお礼メール一つでも、できるようになっておくと就活でも社会人になってからも困らずに済むでしょう。

まずは例を紹介します。

<例文>
件名:
エントリーシート添削のお礼(〇〇大学 鈴木一郎)

本文:
〇〇株式会社
人材事業部
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学法学部法律学科3年の鈴木一郎と申します。

先日はお忙しいなか、エントリーシートをご添削をいただき、誠にありがとうございました。
〇〇様のご指摘で、「エピソードが複雑で伝わりにくい」という課題に気づくことができました。
いただいたアドバイスをもとに、エピソードを簡潔にして主張したいことが分かりやすいエントリーシートを目指します。

この度は急なお願いにも関わらず、丁寧にご対応いただきありがとうございました。
またご相談させていくかと思います。
今後とも、ご指導のほど何卒よろしくお願いいたします。
‌——————————————-
‌〇〇大学法学部法律学科3年
‌鈴木一郎
‌E-mail:ichiro-suzuki@xx.xx.xx
‌TEL:xxx-xxxx-xxxx

‌——————————————–

上記の例に則ったうえで、「ES添削で学んだこと」「今後それをどう生かすか」について盛り込むことで、感謝の気持ちが伝わりやすいです。

早めに送るのがマナーですので、当日か翌日の夜までには送るようにしましょう。

まとめ|就活は1人では勝てない

ES添削の意義やESの添削サービスの種類、お礼メールの書き方について紹介しました。

ESは自分一人だけでやるよりも、誰かプロや先輩に見てもらうことで、その質が上がっていくことはご理解できたと思います。

もちろんできるだけ多くの人に添削するのが理想ですが、もし可能であれば、アドバイスを元に改良したESをもう一度見てもらうのもおすすめです。しっかりアドバイスの意図を汲んで書けているのかを確認することで、無駄なく質の高いESが書けると思います。

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