〈1次リクルーター面談〉

【人数】社員:学生=1:3
【時間】30分
【形式】集団面接
【内容】
人事の方とキャリアカフェという逆質問会名目の面接を行う。初め、逆質問を学生側から行った後、落ち着き次第、普通の面接になった。質問内容は「あなたを動物に例えるとなにか」や「どうしても売らなければならない株式がある場合、あなたはどう売る」の二つであり、かなり虚をつかれる。しかし、このプロセスで落ちたという人がまわりには1人もいなかったため、落ち着いて、それなりの回答ができれば、落ちることは無いと思う。
【所感・アドバイス】
予想外の質問が来た時の対処法(自分なりの質問の理解を伝えて正しいか確認し時間を稼いでいる間に考える等)を身につけておくと、こういった質問にも動じることはなくなると思う。
【備考】
2月頃
次の電話連絡まで1ヶ月近く開いた

〈2次リクルーター面談〉

【人数】社員:学生=1:3
【時間】30分
【形式】逆質問会
【内容】
第1回目と同様のキャリアカフェという形式ではあるが、相手は営業の社員で、完全に尺質問で話を聞くだけであった。
【所感・アドバイス】
こういった機会を無駄にせず情報収集を行って、得た生の情報を使い今後のために志望動機を確立させておくとよい。
【備考】
3月頃
数日後電話にて面接連絡
リクルーターの数、形式、内容は人によってまちまちである。

〈1次面接〉

【人数】社員:学生=2:1
【時間】四則演算10分ほど、面接20分ほど
【形式】面接
【内容】
どこかの支店長とその部下の方の二人が面接官であった。一般的な質問に加えて、営業をどう考えるか、気構え、苦労体験等証券会社らしい質問を聞かれた。第一希望である旨を伝え、他社比較等による理由付けをしっかり行えると、すんなりと先に進むことが出来る。
また、面接前に四則演算があるので、苦手な人は対策を。
【所感・アドバイス】
業界研究・企業研究を事前にしっかり行っておくこと。また、人を志望理由の一つとして使う場合は、社員名や具体的お話の内容をしっかり覚えておくこと。
【備考】
4月
当日もしくは数日中に連絡

〈2次面接〉

【人数】社員:学生=1:1
【時間】性格検査10分ほど、面接20分ほど
【形式】個人面接
【内容】
性格テストはTALで、答えのある性格テストなので、事前に書籍等で確認しておくこと。精神的におかしい人を落とすテストなので、これを理由に落ちる人はほとんどいない。
面接は1次面接と聞かれる内容に大きな違いは無い。私は聞かれなかったが、証券界社共通でよくある質問である、気になる経済ニュースと自分の見解をこのタイミングで質問されたという話を多く聞いた。
【所感・アドバイス】
毎日日経を読めとは言わないが、直近のニュースを二つくらいまとめてそれについて考えることをしておくと、ニュース関連の質問は大概何とかなる。
【備考】
当日もしくは近日中に連絡

〈最終面接〉

【人数】社員:学生=1:1
【時間】20分
【形式】ほぼ意思確認
【内容】
人事部長と面接。申し訳程度に志望動機を聞いた後、今までの確認を行い、人事部長のキャリアや証券営業の気構えについて、長めの話を聞いた後、何度も意思確認をされ、内定となる。
【所感・アドバイス】
特に対策は必要ないが、今まで話したことくらいは復習しておくこと。
【備考】
その場内定

選考全体所感・アドバイス

離職率が高い業界だけに、志望動機を細かく聞いてくる。なぜ証券なのか、なぜ日興なのかを確立しておく必要がある。また、それなりの論理的理由をつけて、大和と野村は受けてないというとスムーズに選考が進む。

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