エントリーシートの志望動機の書き方の良い例と悪い例

ここからは、エントリーシートの志望動機の書き方の良い例と悪い例をくわしく解説します。企業側は「なぜこの会社でなければならないか」を知りたいので、志望動機を細かくチェックしています。以下で紹介するポイントを参考にして、企業研究の熱心さやリサーチ能力をアピールしてください。

良い例:企業理念やビジョンに惹かれた

企業理念やビジョンに惹かれた場合は、「インターンシップで〇〇を学び、貴社の企業理念について〇〇という点で共感し、志望いたしました」のように、共感した点を具体的に明示するといいです。
また、インターンシップやOB訪問などのエピソードを交えて書くと、よりイメージしやすくなります。そして、企業理念から企業でどのように活躍したいかまで伝えられると印象が良くなるでしょう。

良い例:商品の特徴や社風に惹かれた

商品の特徴や社風に惹かれた場合もインターンシップや会社訪問での経験をくわしく書くといいです。インターンシップや会社訪問で実際に社員に合って社風を感じていると、エピソードの具体性が増すので、採用担当者からの評価も高いです。
また、企業の商品に魅力を感じて志望した場合は、「その企業の事業に携わることに興味がある」と入社後の目標につなげて書きましょう。

悪い例:家から通いやすかったから

「家から通いやすかったから」という志望理由では、企業側に「ほかの企業でもいいのでは」と思われてしまいます。また、公務員を志望している方に多いですが、「地元で働きたいから」というのも志望動機としては弱いです。
そのため、志望理由は企業の地理的なメリットだけではなく、「入社したらどのように貢献できるのか」や「ほかの企業にはない魅力」などを記入してください。

悪い例:給料が高かったから

就活生が企業を選ぶ際のポイントは、給料の高さや休みの多さが1番かもしれません。しかし、それらを全面に出し過ぎると「うちより給料の良い会社から誘われたら辞めるの?」と思われてしまいます。
そのため、給料の高さが魅力的に思えたとしても、あくまで志望理由は仕事内容や展開しているコンテンツに焦点を当てたものにするといいです。

エントリーシートの志望動機の書き方の良い例と悪い例

エントリーシートの長所・短所の書き方の例

エントリーシートの長所・短所の書き方の例

ここからは、エントリーシートの長所・短所の書き方の例をくわしく解説します。「何を調書に書いたらいいのか?」や「短所は正直に書いてもいいのか?」などが気になる方も多いですよね。そのような方は、以下のポイントを参考にして自分の魅力を最大限にアピールしてください。

長所を聞かれて「真面目」と回答する場合

企業は「真面目さ」から「与えられた仕事に真剣に取り組んでくれる人」や「遅刻や欠席をしない人」と印象を持つことが多いです。
しかし、「真面目さ」からは「臨機応変さに欠ける」や「融通が利かない」というネガティブな側面を持たれる場合もあります。そのため、「真面目さ」を責任感がある・几帳面などに言い換えてアピールするのもおすすめです。

長所を聞かれて「負けず嫌い」と回答する場合

企業は「負けず嫌い」という回答から、「負けないために自分を高められる人」や「競争心の強い人」という印象を持つ場合が多いです。そのため、負けず嫌いな経験と向上心があることを交えて書くと、より印象が良くなります。

短所を聞かれて「心配性」と回答する場合

企業が短所を聞くのは、「しっかり短所と向き合っているか」や「短所が会社にデメリットにならないか」を知るためです。就活において嘘をつくのはNGなので、短所もしっかり解凍してください。
短所を聞かれて「心配性」と回答する場合は、心配性を表す具体的なエピソードを含めると、より採用担当者に伝わりやすくなります。ただ短所を書くのではなく、短所に対してどのように対策をしているのかも伝えるといいです。心配性は「慎重に行動できる」や「リスク回避ができる」などに言い換えられるので、これらのキーワードを含めるといいでしょう。

短所を聞かれて「優柔不断」と回答する場合

短所を聞かれて「優柔不断」と回答する場合、「人に迷惑をかけたこと」や「時間を無駄にした」などの問題を踏まえ、その後どのように対処したのかを書くといいです。短所があってもそれを受け止め、改善に向けて取り組んでいることを具体的に書きましょう。

エントリーシートの長所・短所の書き方の例

エントリーシートの「ガクチカ」の書き方の例

ここからは、エントリーシートの「ガクチカ」の書き方の例についてくわしく解説します。採用担当者がガクチカを聞くのは、大学時代の話を知りたいだけではなく、就活生の価値観や人柄を知るためでもあります。そのため、具体的にどのようなことを学び、入社後にどう生かすのかを書くといいです。

ゼミ活動の場合

ガクチカでゼミ活動のエピソードを書く場合、採用担当者は「協調性」・「課題への取り組み方」・「プレゼン能力」の3点を見ています。そのため、ゼミ活動の経験を通して得た学びや、入社後の生かし方を具体的に書くといいです。
さらに、ゼミの概要と選んだ動機を含めて書くと人柄をアピールしやすくなります。そして、課題に対する姿勢や価値観を伝えるには、自分の性格や特徴を活かしたエピソードを含めるといいです。

インターンの場合

多くの就活生はガクチカに部活やアルバイトのエピソードを用います。そのため、インターンシップのエピソード他の就活生との差別化を図るのに効果的です。
ガクチカでゼミ活動のエピソードを書く場合は、インターンシップで取り組んだ内容・そのインターンシップを選んだ理由・成果を具体的に明示しましょう。そして、インターンシップでの困難を乗り越えようとしたエピソードを含めると、より採用担当者の印象に残りやすいです。

サークル活動の場合

企業がサークル活動のエピソードの中で見ているのは、結果や成績ではなくそこに至るまでの過程です。そのため、「練習を工夫して頑張った」や「どういうモチベーションがあったのか」をくわしく書くといいです。また、サークルをやめた方も、やめるまで活動に参加していたのであればサークルのエピソードを用いても構いません。

アルバイトの場合

ガクチカにアルバイトのエピソードを用いる場合は、「アルバイトで何をしたか」・「何を学んだか」・「経験を入社後にどう活かすか」を書くといいです。しかし、「コミュニケーション能力が付いた」や「笑顔で接客することを心掛けた」はありがちな方法です。そのため、他の就活生との差別化を図りたいなら避けた方がいいでしょう。

特に頑張ったことが思いつかない場合

企業がガクチカで知りたいのは、部活での優秀な成績や高度な留学経験ではありません。むしろ、そのような経験をしている就活生の方が少ないです。そのため、特に頑張ったことが思いつかない場合は、生活に身近なエピソードを用いるといいです。毎日習慣にしていることや目標に向けて取り組んだことでいいので、記入してください。

エントリーシートの「ガクチカ」の書き方の例

まとめ

今回は、エントリーシートの正しい書き方をくわしく紹介しました。エントリーシートは、企業が応募者の人柄や本気度を測るために使用する大事なものです。そのため、エピソードを偽ったり盛ったりするのではなく、ありのままを記入しましょう。また、短所を書いてもマイナスなイメージになることはないので、短所もしっかり書いてください。

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