強み別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

ここからは、転職の際のエントリーシートの書き方を強み別に解説します。自分の強みをうまく伝えられれば、企業の求めている人材のイメージとマッチしやすくなります。そのため、「柔軟性」や「行動力」などの強みのアピール方法がわからない方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてください。

協調性をアピールしたい場合

協調性とは、立場や主張が異なるメンバーとも円滑にコミュニケーションを取り、同じ目標に向かって仕事を進めていけることです。そのため、協調性をアピールしたい場合は、「自分に求められていることは何かを考えて行動していた」や「チームの連携を大切にしていた」などとアピールするといいです。
そして、エントリーシートで協調性をアピールすると、「職場で相手から自分と違う意見を強く主張されたらどうしますか」と質問される場合があります。そのため、面接で聞かれたときにどう答えるかも意識しながら書きましょう。

柔軟性をアピールしたい場合

柔軟性とは、その場の状況や変化に応じて適切な判断を下し、臨機応変に対処できることです。そのため、柔軟性をアピールしたい場合は、「それぞれのお客様に合わせた対応ができる」や「相手の立場で物事を考えられる」などをアピールするといいです。
また、アルバイトの経験を含めて「マニュアルに状況に直面した時どのように対応したのか」を書くと、より印象に残りやすくなります。

行動力をアピールしたい場合

行動力とは、自ら課題を発見してそれに向かって積極的に取り組んでいけることです。そのため、行動力をアピールしたい場合は、エピソードに「課題を解決するために行ったこと」と「行動の結果」を盛り込むといいです。
しかし、ただ「行動力がある」だけだと抽象的過ぎるので、人柄をイメージしにくい場合もあります。そのため、「現状に満足せず、より良い結果を導き出すために積極的に働けます」と具体的なエピソードを用いるといいでしょう。

忍耐力をアピールしたい場合

忍耐力とは、何らかの壁が立ちはだかったときにあきらめたりせず、最後までやりきる状態を指します。仕事をしていると誰でも必ず壁にぶつかる時が来るので、その際に乗り越えられるかを企業は見極めたいと思っています。
そのため、忍耐力をアピールしたい場合は、「お客様の高い要望に応えられた」や「業務と並行ながら勉強して資格を取得した」などとアピールするといいです。また、忍耐力がある人はストレス耐性が強いこともアピールしやすいです。ストレス耐性が強い人は自分のストレス解消方法を知っているので、企業からも良い印象を受けやすくなります。

強み別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

シチュエーション別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

転職回数が多いのは悪いことではないですが、企業は「自社に入社しても何かあれば辞めてしまうのではないか」と懸念する場合があります。そのため、今までの経験を生かして貢献できることや明確なキャリアビジョンを明示するといいです。
さらに、転職回数の多さをネガティブにとらえるのではなく、「それらの経験があるからこそ今回の転職を考えた」と前向きにとらえるように心がけましょう。しかし、自分の甘さが原因で転職回数が多いと感じている場合は、「反省点を活かしていきたい」とアピールするといいです。

フリーターから正社員になる場合

フリーターから正社員になる場合は、「正社員となって今までとは違う働き方をしたい」という仕事への強い思いをアピールするといいです。また、「これまでのアルバイト経験から得た学びを入社後にどう生かすのか」を具体的に伝えることが重要です。
そのため、アルバイト経験で得たスキルや知識を整理し、企業が求めているものとマッチする点をクローズアップしてアピールするといいです。

派遣社員から正社員になる場合

企業は「応募者が自社でどのように貢献してくれる人材か」を1番知りたいと思っています。そのため、派遣社員から正社員になる場合は、派遣社員での経験で得たスキルや知識を具体的にアピールするといいです。
また、応募職種に求められる実務能力を分析し、「必ず貢献する」という熱い気持ちを示しましょう。

リストラや倒産による転職の場合

リストラや倒産による転職の場合、ネガティブなイメージを引きずってしまう応募者が多いですが、企業側は決して不利な事柄だと思っていません。むしろリストラや倒産による転職をチャンスととらえ、将来のキャリアビジョンを存分にアピールするといいです。
また、1次選考が書類のみの場合、退職理由が懲戒免職でない限りは具体的な退職理由について触れる必要がない企業もあります。そのため、「今までの経験を糧にして貢献したい」とプラスな気持ちでアピールしましょう。

シチュエーション別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

職種別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

ここからは、転職の際のエントリーシートの書き方を職種別に紹介します。それぞれの職種で求められるスキルや知識は異なるので、自分が志望する職種に合わせて強みをアピールするといいです。また、これまでの経験を擬態的なエピソードとともに書くと、より印象に残りやすくなります。

IT系の場合

一言でIT系といっても、エンジニア職・プロダクトマネージャー・総合職・ITコンサルなどさまざまな仕事があります。そのため、「なぜIT業界か」だけでなく「なぜその職種なのか」や「なぜその企業なのか」まで深堀りして書きましょう。
また、IT企業は変化の激しい職種なので、変化への対応力が求められます。そして、高いコミュニケーション能力や独創性を持ち合わせているかも重要視されるので、これまでの経験のエピソードを用いて具体的にアピールするといいです。

事務系の場合

事務系の場合は、オフィスワークの経験や人と接する仕事の経験が高く評価されます。また、事務系の仕事はパソコンを使う機会が多いので、パソコンスキルをアピールできる資格があると印象に残りやすいでしょう。

接客業の場合

接客業の場合は、顧客対応力やスタッフ間の連携を保つためのコミュニケーションスキルが求められます。そのため、これまでに接客業やサービス業のアルバイト経験がある場合は、積極的にアピールするといいです。
また、これまでに接客業やサービス業のアルバイト経験を記載する場合は、経験年数を具体的に書くようにしてください。経験年数を大きな指標としている企業が多いので、必ず正確な経験年数を記入しましょう。さらに、「接客サービスマナー検定」や「販売士」などの資格を持っていると、即戦力として取ってもらえる場合もあるのでおすすめです。

医療や福祉系の場合

医療業界と一言でいっても、医師・看護師・医療事務・薬剤師などさまざな職種が存在します。そのため、なぜ医療業界なのかをくわしく明記することが重要です。しかし、「子供のころからの憧れだから」という抽象的な理由だと良い印象を持たれません。そのため、「病気の人たちを支援する存在になりたい」と医療業界でしかできないことを踏まえてアピールするといいです。

職種別!転職の際のエントリーシートの書き方の例

まとめ

今回は、転職のときのエントリーシートの正しい書き方を紹介しました。企業は応募者の持っているスキルや「どう貢献していきたいか」を知りたがっています。そのため、過去の経験をマイナスにとらえず、将来のキャリアビジョンを存分にアピールするといいです。

関連記事

新規会員登録はこちら
ページトップ