履歴書/エントリーシートにおける志望動機の文字数の目安とポイント

なぜ文字数を意識すべきなのかh3>
一概には言えませんが、文字数の多さ、少なさで、学生の入社意欲が目に見えてしまいます。志望度が強いはずなら、枠いっぱいに書いて当然だとみなされても仕方がないといっても過言ではないでしょう。
とは言っても、伝えたいことを書きすぎて支離滅裂になってしまうと元も子もないので、バランスが大切と言えるでしょう。

記入欄の8割以上は埋める

基本的には、見栄えという点でも8割は少なくとも埋めたほうが良いでしょう。目的でも述べましたが、採用担当者は志望動機欄の空白具合で入社意欲や志望意思を図ります。
そのため、少なくとも8割は書いたほうがプラス評価につながります。
文字数の制限がある場合、空欄の枠の中に書く場合ともに、8割以上目指して書きましょう。

志望動機の文字数を満たすには・・・どうしたらよいのか

自己分析、業界・企業分析をきちんと行う

志望動機には自己分析、業界・企業研究をきちんとしないとうまく書けません。字数が足りなくて埋められなく困っている方はまず自分の志望動機を見直しましょう。
きちんと分析できていれば、話を膨らませることができて字数が足りない問題は解消します。

必要なパーツが含まれているか

ただただ伝えたいことをやみくもに書くのは良くありません。文字数は大切ではありますが、肝心な文章の中身が何が言いたいのかわからないような文章だと通過が難しくなります。なので、字数稼ぎのために無駄なことは書かないように注意しましょう。

①なぜその業界なのか
②なぜその業界の中でも、その企業でないといけないのか
③自分の企業選びの軸と一致していること

以上の3点があると良いでしょう。

志望動機の文字数を満たすには・・・どうしたらよいのか

空欄の枠を埋めるタイプの志望動機の書き方のコツとは

文字数の制限がある場合と変わりませんが、記述スタイルが違うことを踏まえた上で工夫をする必要があります。
「見やすさ」を意識しつつ、過不足なく書く必要があります。

読みやすい文字の大きさにする

空欄で枠の中に自由に記入する場合、文字の大きさが文字数を左右します。小さい文字でびっしり書くと、たくさん書かないと埋まっているように感じられないし、逆に大きい文字だとすぐに枠が埋まるけれども伝えたいことが伝えきれなかったりする可能性も否めません。
字の大きさに関しては、まずは、読み手である採用担当者が読みやすいような字の大きさであることが大切です。そのうえで、伝えたい思いをできるだけ盛り込めるかどうか配慮しながら書きましょう。

句読点や改行を意識する

句読点の打ち方だけでも見やすさが違います。句読点が付きすぎても付かなすぎても読みづらいので、初めて読む人が読みやすいかどうか念頭に置きながら句読点を付けましょう。また、行の一番最初に句読点を打つなど見栄えにも注意しましょう。
話が変わるのなら、改行をするというように改行にも気を配りましょう。

一文の長さ

どの文章でも共通ですが、伝えたいことがあるとついやりがちなのが、長い一文。一文が長いと、結局何が言いたいのか、読み手はわからなくなってしまいます。できる限りの短文で、スパっと言い切る形が理想の文章です。

志望動機の文字数を過不足なく、まとめるには??

今までは、文字数を稼げない場合や見栄えを良くするための攻略方法について紹介しました。文字数を満たすことができただけで、安心してはいけません。志望動機は、簡潔に、わかりやすく書く必要があります。
次は、逆に文字数がオーバーしてしまうことで困っている方向けの対策を紹介します。

3部構成で書く

①なぜその業界なのか
②なぜその業界の中でも、その企業でないといけないのか
③自分の企業選びの軸と一致していること

前章でも述べましたが、なぜ志望したのか、なぜその企業に入社したいのか、その思うことに至った理由は何か、構成を考えて論理的に記入する必要あります。志望動機を作成するにあたって、必要な要素を漏れなく入れつつも余分な要素は排除しましょう。面接でもっと詳細を説明すれば良いのです。
「わかりやすく、簡潔かつ明確に書く」です!

文字数を気にせず書いてみよう

まずは、とりあえず文字数は気にせず、思いのままに志望する理由を綴ってみましょう。そこから、必要な要素、不要な要素をの取捨選択をして、文章を再構成すれば良いのです。そこから簡潔な表現に直したり、同じことを何度も言っていたらそこは省きましょう。

文字数が足りない人は、無駄な要素が多いことが原因の一つでもあるのです。文字数オーバーは禁物です。

なぜ企業によって文字数指定が異なるのか

平均文字数は200~300文字ですが、企業によって文字数の指定が異なります。そこで、それぞれについて企業の意図を学びましょう。

文字数が少ない企業の目的とは

文字数が少ないとは、大体、100~200文字程度を指します。あまりないですが、30文字で書けという企業もなくはありません。

指定文字数が少ない場合は、いかに簡潔に書くかを求めています。より端的に簡潔に伝える能力があるのかどうかも評価基準にあると言ってもよいでしょう。
また、たくさん書くことができなので、どうしてその企業に入社をしたいのか最大の理由を1つだけ知りたいという意図もあります。多くの志願者がいて、同じように企業研究をしているので理由も似たり寄ったりしてしまいます。その大多数の志願者の中でいかに差別化できているかがポイントです。

文字数が多い企業の目的とは

文字数が多いとは、大体、400~500文字程度を指します。

文字数の指定が少ない場合と逆で、多い場合は志望動機は1つだけでなく、2つ3つ、いかに自社の企業研究をしてきたのか、志望度の高さや熱意を探っているのです。
2つ3つ志望理由を書かなくとも、1つの志望理由を深堀りしても問題ないでしょう。

また、入社後のビジョンについても書くことことで、将来どうなりたいのか、何を貢献したいのか、採用担当者に将来性をアピールすることができます。将来のビジョンまでイメージできているかどうかで、入社意欲を他の学生と差別化することができます。

なぜ企業によって文字数指定が異なるのか

文字数別、志望動機の例文紹介

300文字程度

私が御社を志望した理由は、第一にIT業界であること、またIT業界の中でも新事業を次々と生み出すスピード感の虜になったからです。
今後さらにサービスのICT化が進み、人の生活になくてはならない存在になると考えています。
そのようなこれからの時代の人を支えていける仕事に携わるため、IT業界を目指しました。
中でも御社は、変化の激しい現代において、常にその変化を先読みし、ユーザーが求めるサービスを提供しています。
また、私の企業選びの軸は「変化を恐れず成長し続ける企業」です。
変化への対応力やスピード感など、まさに御社は私の軸に合致すると確信しました。
御社でこそ成し遂げられるものがあると考え、志望させていただきました。(300文字)

⇒「結論+業界を志望する理由+企業を志望する理由+軸と一致する旨の説明」の順で、最低限必要な要素が含まれています。
200字の場合は、業界を志望する理由は省きましょう。

500文字程度

私が御社を志望した理由は、第一にIT業界であること、またIT業界の中でも新事業を次々と生み出すスピード感の虜になったからです。
今後さらにサービスのICT化が進み、人の生活になくてはならない存在になると考えています。
そのようなこれからの時代の人を支えていける仕事に携「わるため、IT業界を目指しました。
中でも御社は、変化の激しい現代において、常にその変化を先読みし、ユーザーが求めるサービスを提供しています。
また、私の企業選びの軸は「変化を恐れず成長し続ける企業」です。
変化への対応力やスピード感など、まさに御社は私の軸に合致すると確信しました。
もし御社に入社することができた際には、サービス開発に必要なニーズの把握に貢献できると考えています。
私はSNSが趣味で、ツイッターやインスタグラムを通して常に情報収集をしています。
また、フォロワーの増やし方や露出度を高める方法も心得ています。
この特技を生かし、特にICTサービスを利用している若者世代のニーズを正確に捉えることができると考えています。
ここで得た情報をもとに、変化を先読みし、ニーズに合わせたサービス開発に貢献していきたいと思います。(485文字)

⇒「結論+業界を志望する理由+企業を志望する理由+軸と一致する旨の説明+入社後のビジョン・貢献できること」
の順に述べられています。字数は多いですが、簡潔に志望する理由や熱意が伝わってきます。

まとめ

書くことに慣れていない人にとって、文字数は悩まされる問題の一つです。文字数が設けられているのはなぜなのか、理解をして志望動機を作成しましょう。伝えたいことは漏れなく伝えるために、採用担当者に読みやすくするために、様々な工夫を凝らさなくてはなりません。少なくとも8割以上書いて、志望度の高さ入社への熱意を届けましょう。

参照:https://shukatu-man.hatenablog.com/entry/motive-word-count

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