就活で必ず必要な自己分析のやり方
2017.12.26Development Personality Improvement Graphic Word Symbol
就活するにあたり、おそらく先輩などから「自己分析は大切だから今の内にやっておいたほうがいい」などと言われているのではないでしょうか?
今回は、何故自己分析は必要なのか、その自己分析のやり方についてご紹介します。
なぜ自己分析は重要視されるのか
自己分析は企業研究の前にはやっておいた方がいいと言われているほど重要視されています。
【自己分析をする理由】
・企業への志望理由が明確になる。
・面接官から質問された時にスムーズに回答しやすくなる。
面接やESを作成する際、志望動機は必ず必要になってきます。
その志望動機について答えるためには自己分析は欠かせません。
その他にも、今の自分と向き合ういい機会になります。
自己分析で今の自分と向き合う!
自分の過去と向き合い、将来の自分の成長像を明確にすることができます。
そうすることで、その成長像に近づくことができる企業を選ぶのにも重要な役割を果たします。
また、様々な人の価値観や夢なども含めて企業研究をしっかり行うことで、今後長期的に生き生きと働くための第一歩にもなります。
・自分の感情を把握することができ、人間関係が円滑になる。
・自分の欠点を認めることで自信を持てる
・自分の歴史を知ることで今の自分がなぜ在るのかが理解できる
自己分析で気をつけるべき点
自己分析をするにあたって、気を付けなければいけないことがあります。
その注意点にさえ気をつければ、質の良い自己分析ができます。
【自己分析の注意点】
・ネガティブにならない。
・友人や家族、先輩などに第三者の目線で見た自分を教えてもらう。
・過去、現在、未来の三大トピックで分析してみる。
・客観的に自分を見つめる。
・自分に嘘をつかない。
また、自己分析でやってはいけないこともあります。
【自己分析でやってはいけないこと】
・自分の短所ばかり探してしまう。
・思い込みで強みをきめてしまう。
・企業の求める人材像に無理に強みを合わせてしまう。
・一度分析しただけで終わらせてしまう
・やりたいことだけで仕事を選ぶ。
・分析に時間を費やし過ぎる。
是非自己分析をする際は上記の事に気を付けて行ってみましょう!
自己分析のやり方
自己分析には様々な手法があります。
いろんなセミナーに参加するなどし、実際に回りはどんな方法で行っているのかを学んでみるのも良いでしょう。
自己分析にやり方の例をご紹介します。
1. 自分史を創る
2. 人生の出来事表を作成
3. ターニングポイントでの自分の判断を顧みる
4. 自分が今までがんばってきたことを振り返る
5. 自分が今までに嬉しいと思ったことを振り返る
6. 自分が今までに嫌だと思ったことを振り返る
7. 自分が今までの経験で得たと思うことを振り返る
8. 自分の価値観・考え方に影響を与えた出来事を思い出す
9. 他人に自分の長所・短所を訊く
10. 仲のいい友達の共通点を探す
11. 苦手な友達の共通点を探す
12. 自分に影響を与えてくれた人物を思い出す
13. 自分が今までにお世話になった人を思い出す etc…
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
就活では企業研究や業界研究も大事ですが、自己分析が土台にあってからこそ深くまで掘り下げることができます。
なんといっても自己分析は「自分一人」ではできません。
周りの友人や家族、先輩などに是非協力してもらいましょう!
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