『20代前半には大いに恋愛した方が将来に活きる説』は真理である!?
僕が10年以上書いているブログ「会社サイドの就活日記」は、就職活動を基本軸にしているため、主に学生が見に来てくれることが多いですが、恋愛ウンチクをまとめた「失恋はスタートライン」の方は、社会人の方も来てくれています。
恋愛は人間関係とお互いの信頼関係が基軸なので、学校の授業や講義、書籍やネット情報などでは絶対に教えてもらえないような知恵や価値観、処世術などを体得することができます。だからこそ、僕は20代前半までにはいろんな人に興味を持ってお付き合いしてみるというスタンスが、将来、キラキラ輝く魅力的な大人になるために活きてくると思っています。
実は、これはある意味、僕自身の反省から来ている価値観で、僕は20代前半には、ちっぽけなプライドを守るために精一杯で、積極的な恋愛をしませんでした。それにより20代後半の人生は、奥行きがなかったなあ・・・と後悔する面もあるのです。だからこそ余計に、『20代前半には大いに恋愛した方が将来に活きる説』は真理だと確信しているのだけど(笑)。

社会は学校で教えてくれなかったことだらけ。
学生から社会人になって、一般社会に出ると、色々な面で今まで本当に世間知らずだったんだなあ・・・と凹んでしまうことが多いものです。いわゆる一般常識レベルのことを知らなさ過ぎると痛感することもしばしば。でもまあこれって、中学から高校に上がった時、新しい友達が増えたり、行動範囲が広がったりした際の感覚にも似ているし、高校から大学や短大、専門などに進学した際にも同様の感覚を覚えたはず。
実はこの感覚を抱くことこそが、人間的な成長をしている瞬間なのです。
そうやって最終的に就職して社会に出てみると、本当に学校では教えてくれなかったことのオンパレードです。まあ、それほど学校と社会では求められるものや意義・役割が違うのだけどね。社会に出たての頃は、先輩社員や上司から、どうしてこんなこと知らないの!?みたいなニュアンスの注意や指導をされ、そこで情けなさを感じたりしつつ、徐々にいろんなことを覚えていって、社会に順応していくものです。
一般常識は2つある?
ところで、この一般常識ってやつですが、実は大分類すると、2つに区分されるって知っていましたか?・・・いや、あくまで僕個人の考えであって、それこそ世間の“常識”ではないのですけど。
まあ、それほど難しい話じゃないけど、要は、「仕事における一般常識」と、「プライベートにおける一般常識」です。
仕事における一般常識というのは、読んで字のごとく、仕事を円滑に遂行するためのベースになる知識のことで、これは社会人なりたての頃には、知らなくて恥ずかしいとか辛いとか思うのですが、社会人として生活していくうちに、自然と自分に根づいてくるものなので、あまり気にしないでいいです。しかし、プライベートにおける一般常識に関しては、学校でも教えてくれないし、社会に出ても誰も教えてくれないので、自発的に習得しようと試みないと、いつまで経っても自身に根付くことはありません。
そして実は、このプライベートにおける一般常識こそ、20代後半の恋愛を輝かせるために必要なアイテムである、と僕は思っているのですけどね。これは男女ともに必要なアイテムですが、特に女子は知っておくといいかも。意外と知っていると、男にモテますから(笑)。
つづく。
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