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【離職率?初任給?やりがい?就活で考えるべきポイント3つ】

【離職率?初任給?やりがい?就活で考えるべきポイント3つ】

【ブラック企業とはどのようにして生まれるのか?】

就職活動は、特に新卒で初めて行う場合には期待というよりもむしろ、様々な不安が先行してしまうというのが本音かもしれません。企業の中には労働基準法を超過した過酷な労働条件で社員を使いつぶす、いわゆる「ブラック企業」の存在が話題となり2013年の流行語にノミネートされたほどでした。
 
ブラック企業が横行してしまうのはなにも企業側の責任だけではありません。日本の労働基準法は雇用に対する企業側の負担が非常に大きくなるように設定されています。簡単に言うと企業には一度雇用した社員を解雇するためのハードルが非常に高く設けられているのです。そのためどうしても雇用を渋る傾向にあります。
そんな状況下で昨今の株価上昇で仕事量は増え人手不足に陥る。しかし上記のように雇用はなるべく絞り込みたいため現在の人員で忙しい状況を何とかやりくりしようとする。そのため超過労働やサービス残業などが発生してしまい、いわゆるブラック企業体質になってしまう傾向が非常に高いといえます。
これは既存の制度の問題が大きいため企業努力には限界があると思うし企業にすべての責任を求めているようでは解決の糸口は見えてこないでしょう。
 
画像引用:http://journal.shingakunet.com/career/815/7

【ブラック企業とはどのようにして生まれるのか?】

【三年後離職率を調べる】

新卒雇用における離職率を考察する際の参考例として「三年後離職率」という統計があります。これは文字通りで、新入社員として入社した社員が三年の間にどのていど離職したかを示す指標です。入社から三年とはいわゆる新人として扱われる期間と考えれば問題無いでしょう。厚生省の調査ではこの三年後離職率は2011年には平均で約32%という数字だったそうです。これは単純に考えれば10人中3人は三年以内という早期での離職をしてしまったという数字を表しています。
 
興味のある企業を見つけたらまずその企業の三年度離職率を調べてみる事をお勧めします。32%を大きく下回っている企業であればその企業は平均的に見ても定着率が高い=働きやすい企業といえます。その反対で32%を上回る企業は日本の企業の平均以上に新入社員の退職者が多いという事です。
 
画像引用:http://xn--48s17vxvep85c.com/taisyokutodoke-taisyokunegai-1617

【三年後離職率を調べる】

【企業の知名度に固執せずに実状の分析を行う】

誰もが知っている大企業、有名企業は常に新卒者の志望企業の上位にランクインします。しかし前項目で解説した三年後離職率照らし合わせて考えると必ずしも人気の大企業は離職率が低いとは限りません。
 
2014年の調査では三年後離職率が0%の企業は114社存在したそうです。有名企業では日産自動車、JT等が挙げられます。特に日産自動車は新卒を毎年100名以上雇用している大企業にもかかわらず離職率は非常に低い数値を保っています。他にも離職率の低い有名企業は、小田急電鉄、NTT等のインフラ系企業に多い傾向が見られます。
 
逆に有名企業にも関わらず高い離職率を示しているのがみずほ銀行やUFJ銀行などのメガバンク系です。他にも広告代理店や証券会社は有名企業でも高い離職率を示す傾向にあります。三年後離職率はその企業の労働体質を見極めるためのかなり有効な客観資料といえます。そのため企業の知名度や初任給などに固執せずに、三年後離職率から読み取れる社員の定着率や有給休暇の取得率などを調べ、分析してみる事をお勧めします。
 
画像引用:http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3710647.html

【企業の知名度に固執せずに実状の分析を行う】

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