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有利なはずの「体育会系学生」が就活に失敗する原因5つ

有利なはずの「体育会系学生」が就活に失敗する原因5つ

 
体育会系学生は、ガッツがあり、部活での青春体験を面接で話せるので有利にも関わらず、
なかなか内定を決められなくて、部活も就活も悔いの残る形で大学生活を終えてしまう学生もいます。
   
彼らはなぜ、就活に失敗してしまうのでしょうか?

① アピールポイントを間違えている

 
ほとんどの場合、面接官はエントリーシートや履歴書を見た段階で、「体育会系学生」という1つのイメージを持って面接に来ます。
それは確かにメリットとなりますが、そのイメージ以上のものを面接で出さなければ、印象にも残りません。
 
 
たとえば、体育会系学生といえば、「努力できること」「継続力」が魅力の1つです。
でも自己PRで「努力」や「継続」をアピールしても、「そりゃあそうだよな」と思われるだけで、印象には残りません。
 
既にわかっていることをアピールしても意味がないのです。
 
 
エントリーシートや履歴書から想像できる内容ではなく、そこからさらに具体的に「それだけじゃない」と思わせる自己PRを考えましょう。

② 面接官のイメージとずれる

 
先述した通り、面接官は「体育会系学生」というイメージを持って面接に来ます。
「元気がいい」「明るい」「自信を持っている」というようなイメージです。
 
そこで下を向いて声の小さい学生が部屋に入ってくると「期待はずれ」という印象を与え、一般の学生以上にマイナスのイメージを持たれてしまいます。
 
 
体育会系学生の有利な点をアピールするためには、「体育会系らしい」態度が必要です。
 
大きな声で挨拶、姿勢よく、笑顔で面接に臨みましょう。
髪型や身につけるものなども、清楚や知的なイメージなものよりも、元気のよさや情熱を表現できるものを選ぶと、より「らしい」印象を与えます。

③ 他の体育会系学生と差異がない

 
「体育会系」を強みにする上で気をつけたいのは、他にも体育会系学生がいる、ということです。
 
一般学生に比べると有利な点は多々あるかもしれませんが、だからといって企業も体育会系学生ばかり採用するわけではありません。
そのため体育会系学生を採用する枠、人数は大体決まっています。
 
となると、本当のライバルはほかの体育会系学生たちなのです。
 
 
同じ体育会系学生だと、どうしても似たような自己PRになりがちです。
 
「困難に直面し、努力で克服、試合等で結果を出した」というものです。
 
 
他の体育会系学生と差をつけたいのであれば、そこにさらに「工夫したポイント」や「その考えに至った経緯」などの、自分ならではのエピソードを加えましょう。
 
もちろん部活動以外にアルバイトや勉強等でのネタもあれば、より大きな差をつけられます。
 
 
また、自己PR以外にも面接で頻出の質問への対策や、企業研究などをしっかりしておくことで、時間がない体育会系学生の中では突出できるかもしれません。

④ 時間の使い方を間違える

 
体育会系学生は練習や試合に追われる中就活をしなくてはならないため、準備不足になりがちです。

しかし就活では、準備の量が結果に直結します。
業界研究、企業研究の準備不足で不採用となってしまう学生は多くいます。

だからといってむやみに業界を絞ってしまうと、失敗したときに取り返しができません。
 

一般の学生に比べ時間がないことはわかっているのですから、早めに準備を始め、すきま時間等を活用して、就活にも全力で取り組みましょう。
 
 
しかし、就活に時間を割くために練習を欠席する、試合に出場しない等してしまうのは、「体育会系学生」ということを就活の強みにしているならば、本末転倒です。

面接官に「どうやって就職活動と部活動の両立をしていますか」と聞かれてしまった時に困ってしまい、「体育会系学生」としての説得力がなくなってしまいます。
 
どうしても試合等と選考日程が重なってしまいそうな時は、丁重に日程や時間帯の調整をお願いしてみましょう。
 
就職活動と部活動、どちらも全力で取り組んでいる学生は企業側にとっても魅力的です。
うまくスケジュール調整をして、どちらも悔いのないようにやりきりましょう。

⑤ 「体育会系」をアピールする相手を間違える

 
体育会系は就活に有利だと散々言ってきましたが、それは少し古い考え方だという意見もあります。

今大手で役員をしている世代にとって「体育会学生」というのは確かに好印象です。
それは、「真面目」「努力」「勤勉」が好きな日本的な価値観です。

しかし最近ではグローバル化が進んでいるため、英語力だけでなく、柔軟性やアイディア力、自分で何かを始める力が求められる企業もあります。
そういう企業では「体育会系」はアピールポイントどころか減点ポイントになってしまいます。
 
 
自分が志望している企業では「体育会系」が強みとして使えるのかどうか、業界・企業研究のもと、きちんと判断して選考に臨みましょう。

1番怖いのは「慢心」

 
体育会系が就活に失敗する理由を5つ挙げてきましたが、きちんと自分で考えて就活に向けて対策・勉強している人はこんな失敗をすることはありません。
1番怖いのは「体育会系だから就活は余裕」と慢心して準備を怠ることです。

きちんと準備をして、「体育会系学生」の強みを上手に活かすことができれば、内定も早くもらえます。
 
早めに就活を終わらせて、その後の大学生活に悔いが残らないよう、全力で挑みましょう!

1番怖いのは「慢心」

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