慶應義塾大学って?

 
 

慶應義塾大学って?

 慶応義塾大学とは“最も就活に強い大学”の一つなのは皆さんもご存知のことかと思います。
就職活動に強い大学なのは間違いありませんが、見るべきところは“就活の結果”だけではありません。会社に入社後、実際に多くの学生が活躍しているのも事実です。
日本の私立大学の雄として就活市場に君臨しているのはこういった背景があるからなのでしょうか。
 

就活における慶應大学といえば、

「OB・OGが強い大学」
 
「やたらとインターンに行く人が多い大学」
 
「グループディスカッションに行くと必ず1人はいる大学」
 
「「俺慶應だけど?」って言うひとがいる」
 
 
などという噂がありますね。

私も就活をしていた時には、よく慶應大学の人に会ったものです。

 
さて、そんな慶應大学ですが、実際の就活状況はどうなっているのでしょうか。
 
 そこで、慶應義塾大学の主要な就職先をまとめてみようと思います。

その前にまず、有名企業への就職が多い大学別ランキングを紹介します。

慶應義塾大学の就職状況

 

慶應義塾大学の就職状況

想像通りの方は多いのではないでしょうか。全国で4位にランクインしています。

有名企業に入ることが全てではありませんし、人によって価値観は様々なので、有名企業に入ることが必ずしも“正解だ”と一概にはいえません。

しかし有名企業への就職率で4位の座に輝いていることから“就職活動に強い大学”と言い切ることはできるでしょう!!

では、就職先企業の実績を見ていきたいと思います。

慶應義塾大学の就職先TOP20

慶應義塾大学の就職先TOP20

<最新の実績>
1 位 みずほフィナンシャルグループ146人
2 位 東京海上日動火災保険 97人
3 位 三菱東京UFJ銀行 91人
4 位 三井住友銀行 63人
4 位 慶応義塾大学大学院 63人
6位 三井住友海上火災保険 58人
7位 アクセンチュア 56人
8位 大和証券 50人
8位 三菱東京UFJ銀行 50人
10位 東京都 49人
11位 三井住友信託銀行 47
12位 日本アイ・ビー・エム 46
13位 第一生命保険 45
14位 三菱商事 44
14位 キャノン 44
16位 三井物産 42
17位 損害保険ジャパン日本興亜 40
18位 日本放送協会 38
19位 電通 37
19位 富士通 37
(参照URL:https://www.keio.ac.jp/ja/about/assets/data/2017-university.pdf)

就職活動の実績はご覧の通りです。“みずほフィナンシャルグループ”への就職は桁違いですね!なんと100人を越えていますよ。

一学年の人数が8000人ということを考慮しても多いと思いませんか?だって80人におおよそ一人は“みずほフィナンシャルグループ”へ就職しているのですから!

これはとても凄いことですよ。ランキングをもっと見ていくと2位に“東京海上日動火災保険”そして3位には“三菱東京UFJ銀行”がランクインしています。
トップ10には名前を知らない人はいないような大手企業がズラッと並んでいますね。そして就職数はほぼほぼ50人を超えています。

実際にトップ10にランクインしている企業へ就職した学生数を計算してみました。
なんと723人が上に上げた企業へ就職していることになります。つまりおおよそ10人のうち1人が上に上げたような超有名企業に就職していることになります。

さすが慶応・・・ですね!! 
 
 
企業の採用数が多いということもありますが、
 
 
20位まで見てみても銀行・証券などの『金融』、『総合商社』、『電気メーカー』などの就職者数が多いですね。
 
 
いずれも名前を聞いたことのあるいわゆる<大企業>が多いという印象を受けます。

その他の就職先

 
 
では、その他の就職先を見てみましょう。
 
 
まずは人気の高いマスコミから。
 
 
 

その他の就職先

 
 
うーん、やはり多いですね!
 
 
就活市場で最難関とも言われる各テレビ局に、これだけの人数を排出しているのですね。
 
 
また、電通・博報堂の「広告代理店」の採用数も、慶應大学が最も多いようです。
 
 
 
ちなみにこちら、慶應大学出身のアナウンサー一覧です。
 
 

 
 
うーん、こちらも多い!!
 
 
マスコミに多数の人材を輩出できているのは、学力だけではなくOBなどの力にも関係がありそうですね。
 
 
 
 
続いて外資系企業を見てみましょう。
 
 

 
 
こちらも多いですね。
 
 
外資金融・外資コンサル・外資IT企業のどれにも満遍なく幅広く人材を輩出しているのが特徴ですね。
 
 
慶應大学は他の学校に比べて、「帰国子女」や「留学生」が多いと言われており、その影響もあるのでしょうか。
 
 
 

まとめ

 
 
こうしてデータを参照しながら考えると、やはり慶應大学は就職に強いと言えそうですね。
 
 
こうした有名企業や人気企業に数多くの人材を輩出しているのは、学生の能力や熱意だけでなく、
 
 
それをバックグラウンドで支える大学の力もあるのかもしれませんね。
 
 

 

 

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