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業界研究

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体育会系が陥りやすい「スポーツ業界に就職したい」は甘い!!

体育会系が陥りやすい「スポーツ業界に就職したい」は甘い!!

 クラブチーム、スポーツサークル、運動部に所属していた体育会系の就活生諸君!スポーツに勤しみ、人生の大半をスポーツに捧げてきた諸君が就活に挑む際に、一度は「スポーツに関わる仕事がしたい」と思うでしょう。
 私もとあるマイナースポーツの選手として大学生活をほぼスポーツ漬けで過ごしていたので、大好きなスポーツに一生関わっていきたい気持ちはよくわかります。そして出来れば大手スポーツメーカーのadidasやNIKI、ミズノやasicsで働いてみたいと思うでしょう。
しかしここは一度立ち止まってスポーツ業界について、自分が本当にやりたいことについて考えてみましょう。

実はたくさんあるスポーツ業界の仕事

 スポーツ業界というと先ほどの大手スポーツメーカーや小売店がすぐに挙げられがちですが、実はスポーツに関わる仕事は幅広く存在します。メーカー・小売だけでなく、スポーツ関連のメディア、スポーツチームや競技場運営、フィットネス・ヘルスケア事業、スポンサー…最近ではベンチャー企業である株式会社ookamiがスポーツの情報アプリ「Player!」をリリースする例もあります。
スポーツ業界と一口に言っても多様な関わり方があるのです。しかしその現状は決して甘いものではありません。

実はたくさんあるスポーツ業界の仕事

「スポーツ業界での仕事=すべてスポーツに関わる仕事」ではない

 人気のスポーツメーカーでの仕事を例にとってみると「スポーツ」と関わる時間よりも「商品を作る・売る仕事」がメインとなっていきます。自分の専門とは異なるスポーツの商品も扱いますし、スポーツと関わる時間よりも商品開発や営業やマーケティングといった他のメーカーと変わらない仕事をしていきます。商品はスポーツ関連のものですが、直接スポーツ界に関わることが出来るとは言い切れません。

「スポーツ業界での仕事=すべてスポーツに関わる仕事」ではない

[即戦力]スポーツ業界が求める人材

 日本はスポーツ後進国と言われており、スポーツ業界が取り巻く環境は厳しいです。人材不足、選手を取りまく環境の問題、資金不足など多くの問題を抱えています。しかし2020年の東京オリンピックを率先して盛り上げていかなければならない熱い業界でもあります。
 そこで求められる人材は「即戦力」ある人です。その即戦力のある人材というのはスポーツを「ビジネス」として考えることの出来る人材を指しています。つまりスポーツ業界の求める人材とは競技の実績や活動歴でなく、ビジネスにおける実務能力のある人間なのです。「スポーツが好き」でも「スポーツが出来る」だけでも日本のスポーツ界はやっていけないというのが現状です。私も長い目で見て、スポーツに恩返し出来る「即戦力」になりたいとう思いがあったので、スポーツとは無関係の職に就くことを決めました。

[即戦力]スポーツ業界が求める人材

以上、体育会系の就活生に向けた「スポーツ業界に就職は甘くない!」というメッセージでしたが、それでもスポーツ業界に関わりたい、スポーツ業界を変えたいという方は是非就職活動でその気持ちを伝え、日本のスポーツ界を支える人材となってほしいですね。体育会系の就活生!応援しています!

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