大学時代に一番達成感が得られたこと、orやり遂げたことで充実感が得られたことは何ですか。また、その内容を教えてください。(全半角400字以内)

アルバイト
 
温泉施設で外国人のお客様のニーズを調査したことです。なぜなら施設が米軍基地の近くにあるのにもかかわらず、外国人利用者数が少なかったからです。まず私はアンケートによるヒアリングを実行して、外国人のお客様の意見を分析しました。そして、「タトゥーが禁止されている」と「丁寧な接客だが機械的すぎる」という2つのことが判明したので、それぞれに対して異なるアプローチを取りました。まずは、タトゥー禁止の緩和を提案しました。子供やお年寄りが怖がるため完全撤廃はできませんでした。しかし規定の変更によって、絆創膏やシールで隠せば入浴が可能になりました。次に、カジュアルな接客の提案です。お客様との距離が近くなるように、外国人の方が求める接客のスタンダードを意識しました。その結果、外国人の利用者数を倍増させることに成功しました。この経験から、相手の立場にたった行動を心掛けて真のニーズに応える大切さを学びました。

周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。(全半角400字以内)

アメリカ留学中に所属していたサッカー部で、「個人主義的であったチーム」を「多様性を活かした団結力のあるチーム」に変えたことです。国際色豊かなチームであったため、戦術理解の差や自己主張による個人プレーへの偏りという弱みがありました。そこで私は中学校で部長を務めたときに苦労した経験を基に、「お互いのコミュニケーション」を重視して取り組みました。まず私は練習後の会議を提案して、意見を共有する機会を設けました。プレーを通じて思ったことを話し合う中で、考え方のギャップが埋まり他者理解にも繋がりました。次に、メンバー間の声かけを提案し、チームの連帯意識を高めることに努めました。多様な考えを凝縮した結束力のあるチームへと成長し、所属していた州リーグで優勝できました。この経験から、主体的に動いて仲間を巻き込み、粘り強く努力することの大切さを学びました。

10年後にどのような社会人になっていたいか教えてください(全半角200字以内)

「お客様の期待以上の成果」を提供できる社会人になりたいです。まずは指導を頂く先輩行員に必死で食らいつきます。商品の知識を増やしつつ、自分ができる仕事の幅を増やします。5年目までにチームの中心的立場になり、総合的なソリューションを提案できるようになります。
そこからは、「粘り強く諦めない」強みを活用してお客様と真摯に向き合いながら、小さな積み重ねを続けて目標に近づきたいと考えます。

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