消印有効か必着か
まずは提出するESの締め切りが“消印有効”なのか“必着”なのかを確認しましょう。
【消印有効の場合】
・「その日の内に出せば良い」ということ
・普通郵便で出して問題なし
【必着の場合】
・「その日に必ず届ける」ということ
・届くまでの時間を逆算し、普通郵便 or 速達のどちらにすべきか判断
普通郵便と速達の届けるのに要する日数の目安
では普通郵便と速達では届くのにそれぞれどのくらいの日数を要するのか?
下記はあくまでも目安になりますので、実際にどのくらいで届くのかは、出しに行った際に郵便局員に問い合わせると確実です。
・普通郵便:2~3日目安
・速達:17時まで差出→翌日、21時前に差出→翌々日
※ただし土日祝日や天候によって変わります。
【消印有効】締め切り当日の朝仕上げた場合
この場合、ポスト投函で問題ありません。
ポストに記載されている集荷の時間帯で、その日の集荷の有無を確認してから出すようにしましょう!
その日に集荷がない場合は、翌日の消印になってしまいますので、直接郵便局に持って行ったほうがいいです。
【消印有効】締め切り当日の夕方に仕上げた場合
近くのポストの集荷が既に終わってしまっている場合は、どこの郵便局も17時までは営業していますので、直接持っていきましょう!
遅くまで窓口が営業している郵便局もあったりしますので、最寄りの郵便局の営業時間を調べておくと安心です。
郵便局検索:http://map.japanpost.jp/pc/
【消印有効】締め切り当日の夜に仕上げた場合
近くの郵便局が営業終了していた場合、集配局(ゆうゆう窓口)に持っていきましょう!
都内では24時間営業の集配局がいくつもあるようです。
出す際も、「本日の消印でお願いします!」と念を押しておきましょう。
集配局検索:http://www.post.japanpost.jp/shiten_search/index.html
【必着】締め切り前日の夕方前に仕上げた場合
普通郵便であれば、基本的には締め切りの3日前に出せば確実に届きます。
ただし届けたい地域によって、到着日数が異なりますので、届くまでにどのくらいの日数を要するかを確認すると良いでしょう。
心配な場合は、少々料金はかかりますが速達で出しましょう!
お届け日数を調べる:http://www.post.japanpost.jp/deli_days/index.html
【必着】締め切りの前日の夜に仕上げた場合
こちらも郵便局の営業時間が過ぎていた場合、遅くまで営業している集配局を探し、速達でも間に合わない場合は、「新特急郵便」で出しましょう!
当日の午前中に出した場合、その日の17時まで配達可能です。
ただし、利用可能な地域は限られ、料金も822円と高額になるので、これは本当に最終手段になります。
新特急郵便:http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/shin_tokkyu/index.html
【必着】締め切り当日の朝に仕上げた場合
こちらは届けたい企業の最寄りの郵便局に朝一で出しに行きましょう!
速達や新特急郵便で出せば、その日の午後に配達してくれるそうですが、利用可能の地域が限られていたり、地域によってその日の配達は無理な場合もありますので、事前に郵便局に電話して確認してみると良いでしょう。
ただし、出せたとしても交通費+郵便代でかなりの高額出費になることもありますので、それだけは肝に銘じましょう。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
締め切りに余裕を持って出すのが一番ですが、納得のいくESを仕上げようとなるとギリギリになることもあると思います。
結果的に間に合わなかった…なんてことにならないよう、是非こちらの記事を参考にしてください。
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