キヤノンについて

会社概要

*商号:キヤノン株式会社(Canon Inc.)※読みは「キャノン」
*設立:1937年8月10日
*本社所在地:東京都大田区下丸子3丁目30番2号
*代表取締役会長兼社長 CEO:御手洗 冨士夫
*資本金:174,762百万円(2020年12月31日現在)
*連結子会社数:343社(2020年12月31日現在)
*売上高:3兆1,602億円(2020年)
*営業利益・営業利益率:1,105億円(2020年)
*従業員数:181,897人(2020年)

事業領域

*プリンター・事務機
*カメラ・レンズ・映像機器
*ネットワークカメラ
*メディカルシステム
*商業印刷機
*産業機器
*材料
*コンポーネント

【プリンター・事務機】
クラウド時代に合わせ、ネットワーク機能を充実させた高品質プリント、ソフトウエアによる付加価値の高いソリューションを提供しています。コストパフォーマンスや環境を重視しながら、お客さまそれぞれの生産性向上に向けた最適な提案を行っています。

【カメラ・レンズ・映像機器】
レンズ交換式デジタルカメラをはじめとする提供するすべての製品を通じて、お客さまの毎日の暮らしを豊かに彩り、人に寄り添いながら、イメージング技術をさらに進化させています。デジタルシネマカメラなどのプロ向けの製品でも、現場で働く一流のプロフェッショナルからの期待に応え続けています。

【ネットワークカメラ】
世界的なセキュリティ意識の高まりから急成長が続くネットワークカメラ市場。その用途は防犯や監視だけにとどまらず、マーケティングへ活用するなど、ソリューションビジネスの領域へと拡大しています。

【メディカルシステム】
幅広いヘルスケア分野へのニーズが増大している中で、キヤノンは医師と患者さんに寄り添う技術や製品開発を行っています。さらに、「ITヘルスケア」や「体外診断」の領域にも注力しており、医療のさらなる発展に貢献していきます。

【商業印刷機】
デジタル化が進む印刷業界で短納期・多品種少部数のニーズに応えるのが、キヤノンの商業印刷用プリンターです。高画質・高信頼性を備えたプリンターとワークフローソフトウエアの提供により、印刷受注から後工程までの効率化と最適化を実現しています。

【産業機器】
長年にわたり磨き上げてきた独自の光学技術や画像処理技術を産業用の機器に応用することで、幅広い産業分野のニーズに応える製品を展開しています。

【材料】
製品の競争力を高めるために欠かせないのが材料研究です。キヤノンは、色材をはじめとした新材料を独自に作り出しています。キヤノンにおける材料研究は、長年にわたる経験とノウハウを蓄積して得られた材料バンクや実験技術などにより支えられています。

【コンポーネント】
独自の技術をもとにその製品の性能を左右するキーコンポーネントを自前で持つことにより、製品の差別化を進め、競争力の向上を図っています。

キヤノンについて

平均年収は?

直近5年間の平均年収

*2016年12月期 763.2万円
*2017年12月期 782.3万円
*2018年12月期 778.7万円
*2019年12月期 760.6万円
*2020年12月期  745万円
(キヤノン株式会社 有価証券報告書より)

2017年から見るとやや減少傾向にあります。2017年から2020年まででおおよそ40万円ほど少なくなっています。これは近年のスマートフォンの普及に伴い、デジタルカメラ市場が非常に厳しい状況であることが響いている可能性が高いです。
現在、デジタルカメラ市場は縮小傾向にあり、デジタルコンパクトカメラの総出荷数はピーク時の10分の1となっています。デジタル一眼レフカメラなど、レンズ交換式カメラはコンパクトカメラよりは耐えていますが、こちらもピーク時の6割弱にまで減少しています。

競合他社との年収の違い

*キヤノン    760.6万円 (2019年12月期)
*ニコン      824.1万円 (2020年3月期)
*リコー      827.9万円 (2020年3月期)
*オリンパス    850.5万円 (2020年3月期)
*コニカミノルタ  728万円 (2020年3月期)

「キヤノン」の同じ電気機器メーカーである「ニコン」「リコー」「オリンパス」「コニカミノルタ」の5社の平均年収を比較してみました。
この5社の中で最高額はオリンパスで、最低額がコニカミノルタです。その差は約123万円ほどあり、差額がかなり大きくです。
この比較企業の中ではキヤノンは4番目に位置します。

「全業種年齢別平均年収」と「キヤノンの年齢別平均年収」

【全業種年齢別平均年収】
*20代    348万円
*30代    444万円
*40代    510万円
*50代以上  613万円

【キヤノンの年齢別平均年収】
*20代   424万円
*30代   595万円
*40代   754万円
*50代以上 872万円

このことからキヤノンは世の中の平均年収より高いということがわかりました。
50代以降は年収800万円以上あり、全業種の平均年収よりおおよそ260万円ほど高いです。

初任給

*博士了 基本給 30万2,000円
*修士了 基本給 24万9,200円
*大学卒 基本給 22万6,000円
*高専/専門学校卒 基本給 19万9,300円
*短大卒 基本給 18万1,000円
*高校卒 基本給 17万3,000円

いずれも2020年4月実績のもので、博士了や高校卒ではかなり差があることがわかります。

年収が高い理由

デジタルカメラ市場が厳しい状況にも関わらず、「キヤノン」は高い年収を維持できているのでしょうか。
その理由はカメラのマイナス部分をほかの事業で補ったことが挙げられます。2018年第二四半期の決算では、カメラやプリンターなどの「イメージングシステム」事業の営業利益は-28.3%でしたが、半導体装置や液晶、有機EL製造装置などの「産業機器その他」事業は、+84.9%でした。
「キヤノン=カメラ」というイメージですが、実は半導体製造の中核の機能を担う「半導体露光装置」の技術も、ずば抜けています。現在、半導体需要は「スーパーサイクル」と呼ばれる成長を続けており、アメリカに本部がある国際半導体製造装置材料協会「SEMI」は、半導体製造装置の世界の販売市場は2018年中に7兆円に届くだろうと予測していました。
そこで「キヤノン」も2018年1~6月期に、前年比より13台増やし、計32台の半導体露光装置を販売しました。

平均年収は?

まとめ

今回は、「キヤノン」の会社概要から平均年収、競合他社との比較や平均年収が高い理由などをご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。「キヤノン」の平均年収は大手電気機器メーカーなので、やはり高いということがわかりました。しかし、平均年収はあくまで平均ですので、年齢や役職によって異なることを念頭に置いておいてください。

まとめ

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