①「意思力」のある人

リクルートホールディングスでは、「意思力」が求められます。

ここで言う意思力とは、自分なりに「これをやりたい」「こういう姿を実現したい」という想いがある、ということです。

リクルートは、何よりもまず個人の「やりたい」という意思を尊重してくれる社風を持っています。裏を返して言うと、そういった「意思力」を持っていない人はまず活躍できないということになります。

志望動機等を考える前に、そもそも自分がどういった価値軸で仕事を選ぼうとしているのかを自分自身に問いかけるとよいでしょう。

②「論理的思考力」があるひと

リクルートホールディングスでは、「論理的思考力」が求められます。

これは即ち、「物事を体系的に、構造的に整理する力」のことです。

事実、リクルートホルディングスの面接は「コンピテンシー面接」と言われ、自分の生い立ちや考え方に関して、深く深く掘られます。そういった際に、自分自身を構造化し、それを分かりやすく伝える事が出来れば、自信が「リクルートホールディングスで求められる人材」であることを証明できると言えるでしょう。

余談ですが、小学校・中学校時代の経験については特に深く聞かれる(何をしていたかだけでなく、どんな考え方をしていたかまで)ので、準備しておきましょう。

③「成長意欲」のあるひと

リクルートホールディングスでは、「成長意欲」が求められます。

即ち、自分の「したい」「やりたい」という想いを仕事に反映し、どんどん成長していける人材であればあるほど、リクルート好みであると言えます。現に、リクルートホールディングスでは自分の声を風通しよく受け入れてくれる制度や慣習があり、新規事業もいくつか立ち上げがなされているようです。

入社した時に安住するのではなく、「もっともっと」と上を求めて成長していける人材を求めていると言えるでしょう。自己PRの際には、自分がどんな仕事を、どんな働き方でしたいのかをしっかりと語れるようにしましょう。

総括

いかがだったでしょうか。
本記事はあくまでライターの見解ですが、是非自身と会社を摺り合わせる際の参考にして頂けると幸いです。

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