6月半ば夏インターンES提出

⇒基本的な質問(学生時代取り組んだこと、自己PR)に加えて野村證券のインターンに参加して何を得たいか、入社して成し遂げたい目標を短期、長期の目線で書くといった内容。

7月後半夏インターン選考(グループディスカッション&面接)@東京日本橋本店付近

⇒日本橋の本店隣の旧本店で選考会。さすがにあの雰囲気が醸し出す緊張感に緊張度が増す。
採用チームのトップと現場社員が評価する中、グループディスカッション。お題は『早起きは三文の徳というが大学生においては朝型か夜型、どちらが良い大学生活を送ることができるか』である。
東大4人慶應2人京大1人という中に混ざってグループディスカッションを行ったことは非常に刺激的であったし、その後のグループディスカッションにおいて大きく貢献している。
協調性、チームビルディング、全体、全員で解答を導き出すレールに導いていくことが大切だと思った。
発表を担当したが、40分の議論をかいつまんで、要点を絞り出しながら話すのは非常に難しい。議論の間に発表のことも少し頭で考えながら議論を進めていくとよいと感じた。
面接は社員1人、学生2人の面接が2回行われた。主に聞かれたことは、『数あるインターンの中でこんなに早い時期からどうしてうちのインターンに申し込んでくれたのか』というとこから入って学生時代最も積極的に頑張ったこと、自分で考える自分の長所など、想像していた野村の怖さが出てくる面接ではなかった。
常時ラフな感じで面接は進められた。この段階の面接では『素直さ』が最も大切だと感じた。素直に、知りたい、学びたいという姿勢が評価されるものと推察する。

隣の慶應生は『野村はステップでしかない』と独自のキャリアビジョンを展開させていたが、結局ロジックを詰められていて木端微塵になっていたし、インターンにも参加していなかった。3日後、電話にて合格通知。インターン参加36人中、4人のみが関西の大学出身だった。

8月11日~16日夏インターン@大手町アーバンネット

⇒東大or慶應or旧帝大といった顔触れ。
名札の大学名が結構恥ずかしかったが、それまでの就活において彼らに負けていると感じたことはあまりなかったので胸を張って参加することが出来た。
5日間のスケジュールはとても刺激的で最もお勧めしたいインターンシップのうちの一つであることは間違いない。
グループワークのお題は『セブン&アイHD、武田薬品工業、マツダのM&A戦略を立案すること』である。3つの企業のうちから1つを選び、6チームで競う。自分達はセブン&アイを担当。
朝は各グループに分かれて社員と日本経済新聞の読み合わせをし、グループワークを進めながらそのフェーズに応じた講義(企業分析、バリュエーション、ファイナンス)があり、常務や部門長などのお話を実際に聴き、社員とのランチをするなど目まぐるしく動き、全てが新しい出会いであった。
5日間を共にした6人とは今でも集まって飲むし、個人的にランチやディナーに行くくらいの仲である。
そのくらいこのインターンに参加している学生はビジョンが明確で、信念が強くて、仕事や人生に対する価値観が同じレベルで共有されている、極めて常識的な人たちが集まっていると感じた。
チームに1人はバリュエーション、ファイナンスが出来る人を散りばめている印象。毎晩11時までオフィスに残ってプレゼンを作り上げていく。まさにIBといった感じ。
最終日は30人ほどのバンカーが学生のプレゼンを聴くという本番さながらの大舞台。
質疑応答のレベルも高度なものが多く、その後地下の広間でお酒を交えての親睦会。ここでたくさんの名刺を貰える。

新規会員登録はこちら
ページトップ