【一次面接】
[一次面接の面接官]:多くの場合、人事が担当します。
[一次面接の目的]:次回選考で現場責任者や役員と会わせても、失礼のない、問題のない学生を選び出すことです。
[意識するべきこと]:「最低限のマナー」と「会話のキャッチボール」
人事の評価基準は、上にあげても大丈夫な人材かどうかです。
現場責任者や役人と会わせても、失礼のない学生かどうかを見定めるのが仕事なので、服装などの身だしなみはきちんとしているか、指定された時間に余裕を持って会場に到着しているか、適切な言葉遣いができているか等を厳しく見られます。
また、会話のキャッチボールが出来るかが重視されます。話す内容よりも、質問されたことに対してちゃんとした受け答えができているかなどが重視されるといいます。
画像引用:http://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=56653
【二次面接】
[二次面接の面接官]:大抵現場責任者がでてくる。
[二次面接の目的]:適性と、一緒に働きたいとおもうかどうか。
[意識するべきこと]:「とにかく元気な学生であることを主張☆」
現場責任者の評価基準は、「学生に適性があるのかどうか」、そして「一緒に働きたいと思うか」だといいます。先輩社員と良いコミュニケーションが取れること、明るい人であることなど、一緒に仕事をしたい人かどうかをみているようです。
そのため、意識すべきポイントはとにかく元気なで明るい印象を与えること!
笑顔で、大きな声で話すなど、学生らしいフレッシュな自分を見せるようにしましょう!
画像引用:https://careerpark.jp/23123
【最終面接】
[最後の面接官]:新卒採用の決定権を持っている社員、役員
[最終面接の目的]:内定を出したらきてくれそうか、長く勤務してくれそうかどうかを見定めること。
[意識するべきこと]:「どんな仕事でもやってのけるという熱意をみせること!」
最終面接では多くの場合、「内定を出したら入社してくれるの?」、「希望の部署に配属されなくてもやる気はある?」「仕事が地味で泥臭くてもへこたれず長期で勤務できますか?」などということを確認されます。
新入社員がすぐに会社に利益をもたらすことはほぼない上に、指導して仕事が出来るようになるまでには長い年月と莫大な時間がかかります。しかも内定を辞退されたら、その穴を埋めるために再び募集をかける必要があり、時間もお金も二重に浪費することになります。
最終面接を突破するためのポイントは、どれほど入社したいか、どんなに仕事が地味できつくても仕事をやりぬけること、自分の希望する部署に配属されなくとも仕事を続けたいという熱意を面接官に示すことが何よりも大切です。
画像引用: http://saiyo-tebiki.com/naiteishodaku/
【まとめ】
いかがでしたか?選考のフローがイメージできたでしょうか?
各選考段階の評価基準、意識するべきことを頭に入れて、
一次面接、二次面接、最終面接を乗り越えてくださいね!
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