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【内定者インタビュー第1弾 Vol.1】内定7社インターンシップ14社に参加した内定者が語る就活の真髄

2014.11.28

今回から2015年度卒3人の内定者にインタビューした記事を全3弾にわけてご紹介してこう。
今回ここで紹介する3人の内定者は、志望業界も性格のタイプもバラバラだ。

●Aさん:外国語系の学部出身・男性
ベンチャーを中心に就職活動を行い全部で7社から内定を獲得。福祉系サービスを提供するベンチャー企業に内定先が決定。

●Bさん:セポーツ生理学の大学院出身・男性
大手からベンチャーまで幅業界を縛らずに幅広く就職活動を行い、超有名大手からベンチャーまで全7社から内定を獲得。日本最大の検索サイトを運営するベンチャー系の大手IT企業への内定が決定。

●Cさん:工学部出身・男性
一留一浪偏差値50の大学出身で就職活動を2回経験。2回目の就活ではコンサル業界を志望して受験し、世界最大の外資系コンサルティングファームへの内定が決定。

このような個性的な先輩内定者に今回はインタビューを行なった。
それぞれがとてもユニークな就職活動の経験をしており、これから就職活動を迎える人、現在就職活動を行なっている人、そして既に就職活動を終え一段落ついた人、それぞれ違った立場の人たちにとっても参考に内容なはずだ。

第1弾として、今回から3回に分けてAさんのインタビューをご紹介していこう。Aさんは非常に成長意欲が高く、日本でもトップクラスの行動量で就職活動を行なっていた。インターンシップもかなり早い時期から開始し、合計で十数社のインターンシップに参加したそうだ。

そんな彼からは「人生における就職活動の意義」という、とても深い話しを今回聞く事が出来た。
失敗と成功を繰り返しながら就職活動を全力でやり遂げたAさんのインタビュー内容は、ぜひともこれから就職活動を迎える人、そして現在就職を行なっている人を中心に読んでみて欲しい。

それでは第1弾、Aさんのインタビューをご紹介していこう。

それではまず早速ですが、Aさんのことについて聞かせて欲しいと思います。Aさんはアメリカに留学中の、夏休み中を利用して日本に一時帰国して就職活動を行なっていましたね。そして米国の大学を卒業して日本に帰国してからも就職活動を行なっていました。そのようなAさんですが就職活動では、最終的にどのような企業から内定を獲得しましたか。そして内定までの経緯について順番に聞かせてください。 (2015卒では12月に就活サイトがオープンし4月から面接が開始する)

僕は大手からベンチャーまで合計7社から内定をもらい、最終的にはその中の1社の福祉系のベンチャー企業に内定を決めました。
僕はアメリカの大学に留学していましたが、7〜8月の夏休み期間に日本に帰国して、就活スクールやのセミナー、そしてインターンシップなどに参加していましたね。14社のインターンシップを参加したでしょうか。その後アメリカに戻ってからが、11月にアメリカのボストンで行なわれるボストンキャリアフォーラムにも参加しました。

意欲的に就活をしていたみたいですが、インターンシップとかボスキャリではどういった企業や業種を志望していましたか?最初からベンチャーに行きたいって思っていました?

−Aさん
いいえ、僕はインターンシップに参加していた時は幅広く見ていました。でも主にコンサルやベンチャー企業系には興味はありました。
それに僕がこんなにインターンシップに参加しようと思ったのは、実は留学先での悔しい経験があったからです。それは僕より年下なのにめちゃくちゃ優秀な日本人に出会って、その人から「知識はあるけど、経験がないから、話しに説得力がないね」と言われたことです。
それがきっかけで「社会人と面接をする就活も、このままは失敗する。だから色々な経験を積んで、自分の言葉に説得力を持たせられるようにしよう」と思うようになって、夏休みに帰国して色々な価値観を持つ人と触れるためや、自分自身の経験値を増やすためにインターンシップに参加するようになりました。

一種のそういった悔しい経験と言うか、見返してやろうっていう強い思いが、初めは就活のモチベーションになっていたんですね。

−Aさん
一番初めはそうでしたね。だから就活スクールとかセミナーに通うことで自分のスペックを高めることで、もっとレベルの高い人に出会えるように努力をしていました。結果として良い経験はたくさん出来たと思います。

おわりに

このインタビューの続きは、また次回ご紹介していこう。次回のインタビューではAさんのインターンシップから得たより具体的な経験や、参考になるような深い話しを話してくれている。ぜひ次のインタビューも読んで頂きたいと思う。
それでは次回も楽しみにしていて欲しい。

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