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【内定者インタビュー第2弾 Vol.1】大手7社から内定を獲得した内定者でも初めは選考を落ちまくってた経験

2014.11.28

内定者インタビュー第2弾。
今回お届けするのは大手企業を中心に内定7社を獲得したB君へのインタビューをご紹介する。

B君は前回ご紹介したA君と同様に夏休み頃からインターンシップに参加するなど、比較的早く就職活動を開始した。A君は学業の関係上、初めは「製薬業界」に何となく興味があったが、就活の途中で何となく興味が抱いた業界のインターンシップやセミナーに参加し、最終的には大手IT業界や大手精密機械メーカーなどから内定を獲得した。

そんなB君のインタビュー内容は、恐らくA君よりも「親しみやすい」と感じる人が多いかもしれない。「何となくやりたいことがあるけど、特に1つ分野に決まってはない」という感覚を持っている人には、B君のインタビューは参考になるだろう。

それではインタビュー第2弾として、今回から3回に渡りB君のインタビューをご紹介していこう。
ぜひ最後まで御読み頂きたい。

ではまずB君の就職活動について聞かせて欲しいと思います。B君はいつから就職活動を開始して、最初はどのようなことをしていましたか?また最終的な就活の結果はどうだったのでしょうか。

−B君
僕が就職活動を開始したのは結構早くて、インターンシップの募集がまだ開始していない4月ころでした。セミナーとか説明会に参加するというよりも、SPIとか玉手箱とかのWebテスト対策をやっていた感じです。というのもインターンシップの選考にもWebテストがあるから、忙しくなる前に対策しとく必要があるなと思っていましたから。

最終的には7社から内定を獲得しました。内定先として決めたのは「爆速」で有名なIT系の企業です(笑)。精密機器メーカーとも迷いましたが、どっちの方が楽しく自分が働けるだろうと考えた時に、この会社にした感じですね。

なるほど。話しを就活開始時期に戻しますが、Webテスト対策をそんな早くから始めたのは何故だったのですか?普通そんな早くからWebテスト対策を行なう人なんていませんよね(笑)

−B君
きっかけは僕の大学院の同じ研究室の先輩とかを見ていて、このWebテスト対策で苦労していた姿を見ていたのがきっかけでした。というのも先輩とか他の就活生とかも、Webテストの対策をしなきゃいけないのは知っているのにやらず、結局直前になってから始めるから苦労する姿を見てきたので、僕はそうなりたくないなと(笑)。

確かに普通の就活生は就活が本格化してエントリーシートとか履歴書の作成とかで忙しくなってから、Webテスト対策も開始する人は多いですね。でもB君はそれをちゃんと実行してきたからこそ、最終的な結果にも出ているような優秀な成績が出せたんだと思います。

−B君
Webテストにしてはそうかもしれなませんが、それだけが理由ではないなと思います。やっぱり早めに開始するメリットって色々と失敗とかチャンレジ出来ることかなと僕は思いますね。
例えばインターンシップにはたくさん参加しましたが、正直最初は選考に全然通過出来なくてかなり苦戦したんですよね。最初はエントリーシートとか全然通らなかったですし、面接もそうでした。そういった失敗を初積み重ねた結果、インターンシップも最後の方になって通過出来るようになってきました。

なるほど。単純に早めの対策が功を奏すると言う訳ではなくて、早めに開始して実戦経験が積む事までやって初めて功を奏するということなんですね。
おわりに

では次回の記事では、その失敗経験から内定というプロセスの話しをもっと具体的に聞いていきたいと思います。ぜひ次回もお読みください。

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