ES【三井住友銀行】15卒②

(1)あなたが学生時代に打ち込んだことのなかで、より多くの人と関わりながらなしとげた経験について簡潔にお答えください。 （50文字以内）

香港で人材派遣会社が主催する、日系企業の外国人採用プロジェクトの運営と書類審査や面接を行う仕事です。

(2)(1)でお答え頂いたことについて、あなたは周囲の人の中でどのような役割を果たしましたか。簡潔にお答えください。 （100文字以内）

私は採用プロジェクトメンバー９名の中で運営代表を任されておりました。代表として、広報業務、効率的な募集方法、書類の審査基準や面接などの話し合い時に皆の意見のとりまとめるといった役割を果たしました。

(3)(1)でお答え頂いたことについて、その取組内容と具体的なエピソードについてお答えください。 （200文字以内）

取り組み内容は、各大学の事務局に対し本プロジェクトの広報を行いうことで約３００人のエントリーを集め、英文書類審査をし、２００人の面接を行うことです。結果１８人の外国人を日本企業へ採用させることができました。特に面接の際、私は英語と中国語の同時通訳をしていましたが、採用先企業によって求める人材像が違い、また応募者も様々な文化と価値観があり、そのたくさんの出会いを通じて私自身も成長できたと思います。

(4)(3)でお答え頂いたエピソードについて、もっとも苦労した点は何でしたか？また、克服するためにあなた自身がとった行動について、具体的にお答えください。 （200文字以内）

最も苦労した点は、違う文化を持つ企業と応募者の互いの思いを円滑に伝えることです。最初、私はただ言葉を訳すだけの通訳者を依頼されました。それでは企業が求める人材が分からなかった私は、応募者の思いを引き出すことに苦労しました。そこで企業について勉強し、同時に応募者に対しても面接での質問事項を事前に提示することを企業に提案しました。すると面接が効率的になり、その企業から私指名で再度依頼を受けられました。

(5)(3)でお答え頂いたエピソードについて、失敗が許されないような状況を経験したことがありますか？もしあれば、その時、どのような心境で、どのように対応を取りましたか？結果も含めてお答えください。 （200文字以内）

応募者にとって一度しかない面接の場であったため、思いをきちんとくみ取り、それを正確に企業に伝えることが失敗の許されないことでした。他人事ではなく、当事者意識を心掛け、企業に訳を伝える前に、企業から投げかけられた質問以上のことを応募者と会話することで、少しでも多く応募者の思いを企業に届けることを心掛けました。結果、応募者から良い反響を得ることができ、応募のリピート率は昨年より１０％増えました。

(6)(3)でお答え頂いたエピソードによって得られたことについてお答えください。 （200文字以内）

私はこの経験から、「意識の持ち方によっては間に入ることで双方に利益をもたらすことができる」ということを知り、そして私の強みにもなりました。ただの通訳者として企業と応募者の間に入るだけでなく、その企業や人の立場に立って物事を考え、問題点を追及することで、解決策を提案することができました。また、その経験数が多いほど、色んなケースにも対応でき、更なる利益を生めることを実感することができました。

(7)三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。 （200文字以内）

［多くの業種や人と関わりたい］４カ国に渡る海外生活や人材派遣面接の仕事で、多種多様な業種と人に触れられたことが今の私を形成しています。よって今後も業界問わず多くの企業や人との間に深く深く入っていけるような環境に身を置きたいと思います。さらに自分が間に入ることで付加価値を生むという強みを発揮していき、またその強みを育てていくためにも、御社のような特に個々裁量が強く求められている場で仕事をしたいです。

(8)興味のある業務をご選択ください。

【第1希望】
法人ビジネス（中小企業取引）

【第2希望】
法人ビジネス（大企業取引）

【第3希望】
投資銀行ビジネス

(9)上記(8)を選択した理由をお答えください。 （200文字以内）

今まで触れる環境が多かったことが私の成長に直結してきたことを踏まえると、できる限り多くの業種やビジネス、人に触れることが私にとって一番魅力的な仕事であると考えます。よってより多くの企業や人と関わりが持てると考える法人ビジネス（中小企業）を希望します。一方、大企業を相手にビジネスを経験することも私個人の領域を拡大する良い環境だと思います。投資銀行部門でダイナミックなビジネスに触れたいとも思います。