一番力を入れて取り組んだこと

ボランティア

取り組んだ内容

今まで一番力を入れた取り組みは、「茶道交流を通して被災地の人たちに茶道を通じて安らいで頂きたい」という想い で行った気仙沼での茶道交流ボランティアです。大学3年次、被災地で「心を豊かにする活動のニーズ」があることを知り、気仙沼での茶道交流ボランティアを 部で提案しました。しかし、責任と、金銭面への懸念から幹事に反対されました。そこで、私は大学の活動に部員が参加する形をとり、責任はボランティアに参加する個々人が持つことで、幹事と調整しました。また、金銭的な面では大学と交渉し、交通費と宿泊場所を用意して頂けるように取りまとめ、活動費は参加者 が負担することにしました。結果、幹事を説得し、3年ぶりに行われた祭りで200食分の抹茶とお菓子を提供し、被災地の方と茶道交流を行うことが出来まし た。この経験から、問題が起きた時に相手の立場を尊重し交渉することで、自分の目的を達成出来ることを学びました。

直面した困難

今までに直面した一番の困難は、NPOで初めて学習支援の教師採用担当兼広報になったときに、教師志望者の倍率を 増加し、教師の質の向上をするという課題に直面したときです。私は他者と積極的に協力することでこの問題の解決に努めました。具体的には、人事として先 ず、学習支援に直接関わっている部署と連携をとり、求められる人材像を明確に文章化し、面接官に事前に共有することを発案し、実行に移しました。また広報 として、今までSNSや口コミを中心に行ってきた広報活動を見なおし、教師経験者に協力してもらい、教育に興味のある学生が集まる大学の講義内で計15回 の広報活動を行いました。結果、応募者の倍率を2倍から5倍に引き上げることが出来ました。さらに、今までより学習支援の目的に沿った人材の採用に成功 し、学習支援後の定着率が2倍になりました。この経験から、困難な課題にも他者と協力して乗り越える重要性を学びました。

あなたにとって仕事とは何ですか?

私にとって仕事とは、「日本の技術と高品質な製品を世界中に広めることで、日本のイメージを向上する」という夢を 達成する場です。中国在住時、反日の中でも信頼のある日本の技術や、高品質製品に需要があり、他国の発展に貢献している事実を目の当たりにしました。この 経験から、日本の製品を広めることで日本のイメージ向上につなげたいと考えるようになりました。そうした中で「人々の生活の質の向上のさらなる向上に寄与 する」という理念をもつ貴社に興味を持ちました。貴社はインド市場でのマーケティングを通して分かったニーズをもとに、FCR PRIMAを開発されるな ど新興国の医療環境改善に注力されています。中国在住時に培った現地の人との対話を通して信頼関係を築くことのできる私の強みを活かして、こうした貴社の 優れた技術、製品を他国に広めることで、世界中の人々を健康にし、日本のイメージ向上に貢献する仕事がしたいです。

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