■志望動機(400字以内)

 「チーム」、そして「チームワーク」をこれほど大切にしている会社は他にないと感じ、志望しました。私は、幼い頃から合唱や吹奏楽といった、集団でひとつのものを作り上げる活動を行ってきました。また、大学時代取り組んだサークルでのライブ運営で、個人の力の小ささ、そしてチームや集団の持つ力の大きさを痛感しました。このような経験から、「チームワーク」に大きな可能性を感じ、企業選びの軸としています。そんな私の価値観と、貴社の「世界中のチームワーク向上に貢献する」というミッションが合致していると感じました。世界中のあらゆるチームを支援し、また自らも貴社のチームの中で働くことで、社会に大きな力を生み出したいと考えています。具体的には、大学で学んでいるマーケティングを通じて、より多くのチームにサービスを知り、利用してもらえるように世界にプロモーションしていきたいです。

■過去の成果、自己PR

 大学では、アカペラサークルでのライブの運営に力を入れました。2年次に、お客様に楽しんでいただける最高級のライブを作り上げたいと思い、運営幹部として取り組みました。しかし、お客様目線を重視するあまり、サークル員は幹部のワンマン運営という印象を抱き、溝が生じてしまっていたのです。努力が足りず悔しさを感じ、翌年も運営に携わりました。サークル員も満足できるライブを作るため、全員が当事者として関わることが必要だと考えました。そこでサークル員の意見を吸い上げ実現すべく、「目安箱」というサークル員が意見を投稿できる仕組みや、出演者のオーディションでサークル員投票を取り入れました。意思決定に参加できる機会を与え、「良いライブを作りたい」という想いを持ってもらうことができました。結果、多くの意見が集まり、サークル員のアイデアが溢れるライブとなりました。この経験から、集団の中で想いを共有し、物事に取り組むことの重要さを学びました。

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