ゼミ・研究室等、学業の内容 150 文字以内

【ゼミナールの選考:マーケティング、マーケティング・リサーチ】
 直近では、「人間の収集欲求を刺激するマーケティング手法」について、グループ論文を執筆した。さらに企業の協力を得て、消費者アンケートのデータを用いたシャンプー新商品開発のコンペティションなど、より実践に近い活動も行い、理解を深めている。

クラブ・サークル活動 150 ⽂字以内

【サークル活動:アカペラサークル】
 アカペラを使った演奏活動を中心として、ライブの企画や運営を行っている。商業施設と企画したストリートライブで演奏を行うなど、聴いている人を楽しませようと活動した。ライブの運営の幹部や、サークル内での合宿の企画など、運営の面からもサークル活動に取り組んできた。

特技・趣味等 200 ⽂字以内

【特技:編曲】
 所属するアカペラサークルで、J-POPなどの曲をアカペラで演奏するために編曲できる。ジャズやボサノバなど、ジャンルを超えて自分なりの色がでるよう、日々試行錯誤している。
【趣味:音楽鑑賞】
 幼い頃から、ピアノや合唱、吹奏楽など、様々な音楽を経験してきた影響で、ロックやクラシック、ジャズからJ-POPまで、様々なジャンルの音楽を聴く。音楽ひとつで感情が左右されてしまうのが魅力。

資格等 150 ⽂字以内

実用英語検定2級、普通自動車第一種運転免許

★学⽣時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを、具体的なエピソードをご記⼊ください。

(1)タイトル 30 ⽂字以内
200人のサークル員を巻き込んだアカペラライブ運営

(2) (1)で回答したタイトルの具体的説明をしてください。 400 ⽂字以内
所属するアカペラサークルで、年1回行う選抜ライブの運営を行った。たくさんのお客様に楽しんでいただくこと、そしてサークルのことを好きになってもらうことを目的に開催しているものだ。そのために、クオリティを最重要視した審査や演出を行っていた。しかし、お客様目線を尊重するあまり、サークル員は幹部のワンマン運営という印象を抱き、溝ができてしまった。サークル員の協力がなければ、良いライブは作れない。危機感を感じた私は、サークル員全員が当事者として、意思決定に参加する機会を設けることが必要だと考えた。具体的には、オーディションでのサークル員投票や、自由に意見を投稿できる目安箱設置を行った。「私達がライブを作っているんだ」という自覚、「良いライブを作りたい」という思いを共有でき、多くのアイデアや協力が得られた。この経験から、集団を巻き込み、ひとつのものをつくりあげることの大切さや面白みを実感した。

★あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでチャレンジしたいことを教えて下さい。(設問(9)で⼊⼒した志望順位に基づき記⼊してください。) 400 ⽂字以内

 マーケティングの仕事を通じて、「原動力」を生み出したい。
 私が人にとって最も大切だと考えているのは、原動力である。どんなにすぐれた環境や能力があっても、その人を突き動かすもの、つまり原動力がないと力を発揮できないと考えるからだ。サークルでのライブ運営において、集団の原動力を生み、その力の大きさを実感したことに基づいている。広告は、人の心を掴み動かす、ひとつの原動力であり、日本、ひいては世界に発信できる広告の仕事に関わることで、大きな力を生み出せると考えている。
 具体的には、大学時代に学び魅力を感じた、マーケティングを活かして働きたい。マーケティングは、消費者自身でさえも気付いていないニーズを引き出すことができる。マーケティングを通じて、思いもよらない原動力を生み出せるのではないかと考えている。マーケティングには正解がないが、「粘り強く取り組む」という強みを活かして考え抜いていきたい。

私は、***** エキスパートです。 *****に当てはまる⾔葉を⼊⼒してください。 30 ⽂字以内

立ち直る

★A欄 キーワード 20 ⽂字以内

失敗に正面から向き合う

★A欄 具体的説明 100 ⽂字以内

 サークルでのライブの運営において、サークル員から匿名のアンケートを受け付けた。幹部への印象が悪く辛辣な言葉もあったが、すべて回答を作成し、サークル員に公開した。改善点を客観的に考え、失敗を活かした。

★B欄 キーワード 20 ⽂字以内

メリハリをつけて落ち込む

★B欄 具体的説明 100 ⽂字以内

 ゼミのコンペティションで、納得のいく準備ができず、入賞できなかった。スケジュール管理が甘かったことを反省し、また次の目標を定めることで気持ちを切り替えた。気分転換でコントロールすることも得意である。

★C欄 キーワード 20 ⽂字以内

劣等感が何にも勝る原動力

★C欄 具体的説明 100 ⽂字以内

 大学に入った当時、留学や起業に向けて努力する友人と何にも打ち込めない自分を比べ、劣等感を感じていた。しかしそれをバネに、サークルのライブ運営の幹部や、長期インターンに参加し、様々なことに挑戦してきた。

A:「あなたが⼤事にしている⾔葉(座右の銘) × 広告の仕事」というテーマで⾃由に論じてください。(800文字以内)

 「Build on strength」、つまり「強みの上に築け」。これが私の座右の銘だ。ピーター・ドラッカーのこの言葉を、私はアルバイト先の社員の方に教えてもらった。特にとりえもないアルバイトの一員だった私だが、「着実さ」を強みに、レジ業務の正確さやスピードを伸ばした。強みを伸ばすことで、社員やアルバイトの中で「レジなら内川」という、特別なポジションを形作ることができたのである。自分の強みを活かして仕事をする喜びを知って以来、私はこの言葉を大事にしている。
 しかし、自身の強みを見出すことは容易ではない。なぜなら、強みとは相対的に評価されるものだからだ。他者と比較することなしに自覚することはできない。さらに、その強みが求められているものであるかどうか、ということも考えねばならない。ビジネスの世界でも、これは同様だと考える。競合がひしめく中で、自分や自社の強みはなんだろうか。加えて、それが果たして消費者や市場に対して有効なのだろうか。ビジネスで成功するために、「強みの上に築け」という言葉は重要だ。そしてこの言葉を実行するために、必要なのが広告の手法だと考える。広告の仕事をする際には、現状分析やターゲット分析・コンセプト設定・アウトプット作成という流れがある。その中では、市場を読み、クライアントや競合を理解、そして強みを定め、それを伸ばし市場や消費者に発信していく。その結果、クライアントの認知を高めたり、売り上げに貢献したりすることにつながっていくのである。クライアントの「強みの上に築く」ことを、広告代理店ではクライアントの代理として行っているといえる。
 自らを知り、他者を知り、相手の中に自身をオリジナルなものとして形作る。「Build on strength」。これを実行するために広告の仕事がある。この座右の銘を、自分自身の人生の中でも大事にし、貴社で働きたい。

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